「何度も洗えて耳が痛くならない」ウエットスーツ生地のマスクを沖縄県うるま市のメーカーが製造開始!
毎年ダイビングを目的に国内外から多くの観光客が訪れる沖縄。しかし今年は、新型コロナウイルスの影響を受けその数は激減しています。そんな中、地元のウエットスーツメーカーが立ち上がり、「落ち着いたら沖縄の海に潜りに来て欲しい」という想いを込め、ウエットスーツ生地の紅型(びんがた)マスクの製造販売を開始しました。
沖縄のウエットスーツメーカー、こだわりのマスク
ウエットスーツマスクの製造販売を開始したのは、フリーダイビング 、スキューバダイビング、トライアスロン、サーフィン、SUPなどのオーダーメイドウエットスーツを製造販売する「株式会社オキナワブレッシング」。サイズはスモールとレギュラーの2種類で、デザインも「柄」と「黒」の2種類ですが、今後バリエーションを増やし、オーダーメイドにも対応していく予定です。
ウエットスーツの型紙職人が顔の立体感に合わせて作ったマスクは、装着時の快適さだけでなく、見た目の美しさにもこだわりが感じられます。生地にはダイビングのウエットスーツにもよく使われている、山本化学工業のクロロプレンゴムを使用。丈夫で速乾性と保温性に優れているため、何度も洗って使用でき、喉を乾燥から守ってくれます。伸縮性もよく、耳の部分が痛くなりにくく、顔にフィットしやすいのも特徴です。
「コロナを早く収束させて、落ち着いたら沖縄の海に潜りに来て欲しい」
マスク販売までのストーリー
もともとは、観光客が激減して多大な影響を受けるダイビングショップへ、無償でウエットスーツマスクを配布していたオキナワブレッシング。そこで多くのショップオーナーから「コロナで困っている多くの方にマスクを提供したほうがいい」という声を受け、販売を決断されました。
「コロナを早く収束させたい」、「落ち着いたら沖縄の海に潜りに来て欲しい」、「ダイビング業界を早く盛り上げたい」、そんな想いで製造されているオキナワブレッシングのウエットスーツマスクは、オンラインショップと、工房のドライブスルーで購入できますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ウエットスーツマスク概要
◆紅型Red:1,400円(税抜)
◆紅型Blue:1,400円(税抜)
◆Black:900円(税抜)
全国発送、送料別
◆購入はこちらから
・オキナワブレッシング公式オンラインショップ
・オキナワブレッシング工房ドライブスルー(Open: 9:00 am Close: 5:30 pm 日曜定休):沖縄県うるま市与那城照間232番5