【7月下旬】イルカに会える島・天草にグランピング施設がオープン!

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新型コロナウイルス流行に伴い、三密を避けられ、尚且つ開放的な施設が注目を集めてている。今回ご紹介するのは、withコロナ時代でも安心したひとときを過ごしたい人にぴったりな、熊本県初のドーム型テントを採用したグランピング施設。宿泊だけではなく、イルカウォッチングや周辺施設での観光、ショッピング、グルメなども楽しむことができ、連日の滞在でも充実した時間を堪能できるはず。

「シークルーズグランピング熊本天草」の魅力!

①熊本発!ドーム型テントの採用

キャンプはアウトドアレジャーの中でも人気が高いとはいえ、準備物が多く手軽さに欠ける。ここで紹介するグランピングは通常のキャンプとは違い自ら準備するものがほとんどなく、「グラマラス(魅力的な)と「キャンピング」を掛け合わせた造語からもわかるようにホテル並みのサービスを受けながら、自然を身近に感じることができるため人気を呼んでいる。また、これまでのグランピング施設の欠点であった気温変化のストレスも、ドーム型テントを採用することで解消。1年を通じて快適に滞在することが可能なのだ。

②水回りスペースを別棟を完備、宿泊者同士の接触を避けた設備に

充実した設備が魅力であるグランピングでも、バスやトイレなどは共有するのが一般的。そこで、シークルーズグランピングではこれまでシェアしてきた水回りスペースをすべて独立仕様に。また、ベットルームがあるドームテントは宿泊棟に、キッチン・バス・トイレなどはリビング棟の2棟から構成。さらには、屋外のBBQができるスペースも併設しており、宿泊者同士の接触を避けた設備になっているのは嬉しいかぎりだ。

③オーシャンビューのロケーション

ドームテントの目の前には天草の海と島々からなる景色が一望できる。また、専用桟橋を設け、マイボートを持っている人なら船でそのままチェックインも可能。国内でも珍しい優雅な立地のグランピング施設だ。

天草で会えるイルカとは?

天草下島の北端にある通詞島(つうじしま)とその周辺の海では、1年を通し野生のイルカに出会えるのも魅力。約300頭のイルカが生息しており、その遭遇率は90%を超えるというから驚きだ。高確率でドルフィンウォッチングを楽しむことができるため、旅行先での満足度も期待できるだろう。天草で観察できる種は「ミナミバンドウイルカ」という、水族館でお馴染みの「バンドウイルカ 」よりもひとまわり小さく、成長するとお腹に斑点模様が複数できるのが特徴。人懐っこく船に近づいてきたり、群れをなして自由に泳ぎ回る姿を見せてくれたりと、イルカたちを眺めて癒しのひとときを過ごすのも良いだろう。

気分転換のお出かけとはいえ、感染対策は入念にしたいところ。密を避けた野外のレジャーや宿泊施設を選べば、海や自然を満喫しながら安心して楽しむことができるはず。。今年も窮屈な夏になりそうだが、シークルーズグランピング熊本天草ならwithコロナ時代でも充実した時間を過ごせそうだ。

シークルーズグランピング熊本天草
2021年7月下旬開業予定(6月上旬には決定)
〒861-6102  熊本県上天草市松島町合津6176−2
tel0969-56-2458(シークルーズ)

 

 

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PROFILE
静岡県西伊豆町出身。

ドルフィントレーナー専門学校を卒業後、ダイビングインストラクターや操舵手といった海に関わる職歴を持つ。

現在は、ライターとして「地球に暮らす全ての生き物がHAPPYな未来を」と願い、記事を書く。
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