被災地の海を潜る「たげなの海から元気を！〜できること。潜ること。in宮城・竹浦〜」現地集合・現地解散が可能になりました
先日、告知させていただいた、被災地の海を潜るイベント
「たげなの海から元気を！
〜できること。潜ること。in宮城・竹浦〜」
当初はバスツアーを予定しておりましたが、
「東京発着だと行けない」「仲間同士、現地集合で行きたい」
といった声が多く寄せられましたので、
急きょ、現地集合・解散の受け入れを可能とすることを決定しました！
※潜らなくても参加可能です。
また、そのことにより、バス代やツアー経費などが含まれず、
ほぼ原価のお値段でのご紹介が可能になりました。
※1泊2日1ボート・セミナー付き28,000円
たげなの方々も楽しみにしておりますので、
ぜひ、お友達をお誘いの上、ご参加くださいませ！
ホタテの養殖
「できること。潜ること。」プロジェクトは、これまで「海から元気を」リングの販売などを通じ、被災地（宮城県・福島県・岩手県）の漁協などを支援してきました。
今回は被災地の海、宮城県・竹浦でダイビングをし、海と陸ともに現地の様子を知るイベントを開催することになっています。
現地に行ったダイバーさんが経済活動をしてもらうことに加え、このイベントによる利益の一部も被災地に寄付することとなっています。
お申込の方法は、下部に詳細を記しています。
現地の海で5月20日に観測されたダンゴウオ
また、このイベントにさきがけて竹浦の地元の方からダイバーのみなさんに向けてメッセージもいただいています。
メッセージは、こちらからご覧ください。
イベント詳細
◆日程
2012年6月23日（土）夜東京出発 〜 6月24日（日）
◆現地ダイビングサービス
バックロール
◆現地宿泊
ホテル松島大観荘
◆スケジュール予定（変更の可能性はあります）
＜6月23 日（土）＞
（電車の方は、8:10 / 仙台駅集合）
10:00 / 宮城県竹浦（たげな）漁港集合 ※宮城県牡鹿郡女川町竹ノ浦字竹ノ浦
10:30 / 開会式〜１ボートダイブ＆現地視察
≪Ａグループ≫ 午前：1ボートダイブ / 午後：現地視察
≪Ｂグループ≫ 午前：現地視察 / 午後：1ボートダイブ
※現地視察内容（予定）：徒歩圏内で現在の竹浦漁港を見て頂く（地元の方との交流会を含む）
昼食
15:00 /竹浦（たげな）漁港発
16:30 / 大観荘（ホテル着）
18:00 / 林先生講演会〜パーティ
※「林先生と潜る」講演・・・女川の水中について（映像を交えて）
22:00 / 終了
＜6月24日（日）＞
｛オプションダイビングご参加の方｝
※8:00 / ホテル出発
※9:00 / 漁港出発〜１ボート
｛ダイビングをされない方｝
※自由行動（松島の観光などがオススメです。 タイミングが合えば、皆さんでご一緒に行く場合もあります）
｛解散・現地出発は各自となります｝
◆価格
☆23日のみダイビング希望の方
￥28,000
□内訳
ダイビング1本（タンク・ガイド付）…5,250円
漁港施設利用料金…525円
宿泊費…15,000円(ホテル大観荘：1泊2食付)
昼食代…1,000円
ボート料金…2,100円
イベント参加費（準備金・予備金・懇親会・寄付金・保険料・他諸経費）…4,100円
※翌日オプションダイビングあり（下記参照）
☆2日間ダイビング希望の方
￥35,850
□内訳
ダイビング1本（タンク・ガイド付）…5,250円×2日＝10,500円
漁港施設利用料金…525円×2日＝1,050円
宿泊費…15,000円(ホテル大観荘：1泊2食付)
昼食代…1,000円
ボート料金…2,100円×2日＝4,200円
イベント参加費（準備金・予備金・懇親会・寄付金・保険料・他諸経費）…4,100円
☆ダイビングをされない方
￥20,625
□内訳
漁港施設利用料金…525円
宿泊費…15,000円(ホテル大観荘：1泊2食付)
昼食代…1,000円
イベント参加費（準備金・予備金・懇親会・寄付金・保険料・他諸経費）…4,100円
◆参加条件
・ダイビングされる方はドライスーツを用意し使用できるレベル
・ダイビングをされない方は特に参加条件はありません
宮城県・たげなの海を潜るイベントは見どころいっぱい！
・林先生と潜ろう！
→元横須賀市自然・人文博物館館長の林公義先生と潜るシリーズ企画。
「水中での視点をちょっと変える事で、ダイビングの楽しみ方や環境についての捉え方が大きく違ってくる」をテーマにした人気の企画。
過去に参加したダイバーは口々に「ダイビングの幅が広がった」と驚きの声。
・女川暦40年以上！ガイド渡辺さんトークショー
→宮城の海のパイオニア、「バックロール」の渡辺信次さんが東北の海の魅力を語る。
林先生とのトークセッションも予定！
・豪華！海の幸に舌鼓
→夜はダイバーが集まって大宴会。現地の海の幸をふんだんに使った料理を楽しめる。
飲み放題ですが、ほどほどに……。
・遊んで、学ぶ。松島観光＆現地視察。そして、海。
→たげなは、名所・松島とも近く、自由時間を使って陸の観光も楽しめます。
陸と海を楽しみながら学べるダイバーならではのプログラム。
マボヤの養殖
◆現地の海況
ドライスーツは必須です。
水温は14度あたりが予想されます。
現地で軽く浴びれる水は用意しますが、シャワーはありません。
更衣室はあります。トイレも確保しています。
◆ダイビング器材について
移動で器材の持ち運びが大変な方は、器材はあらかじめ6月22日必着・発払いにてお送りください。
◆発送先
住所 〒986-0011 宮城県石巻市湊字筒場75-4
石巻湊センター センターコード 013230
TEL 090-9827-7396
宛名 三陸ボランティアダイバーズ
6月22日（金）着
＠＠重要＠＠
荷物は「クロネコヤマト」をお使いください
必ず発払いでお願いします
6月22日必着
■ 交通機関の発着時刻、観光内容の順番は、現地事情により変更になる場合があります。
■ スケジュールはあくまで目安となり、天候・海況により変更になる場合がございます。
■ 海況不良により潜れない場合、ダイビングフィーは返金いたします。その時間は現地での観光に振替ます。
■ AED、酸素は現地で用意しております。
■ 放射線については測定器を用意しております。
お申し込み
info[at]oceana.ne.jpもしくはお問い合わせフォームから以下の項目を記入のうえお送りください。
（メールの場合、[at]の部分をアットマークに変換してお送りください）
■お名前・ご住所・電話番号・メールアドレス
■ダイビング本数
■最終ダイビング日
■集合場所(竹浦漁港or仙台駅)
■器材発送の有無
■参加プラン(23日のみダイビングor2日間ダイビングorダイビングなし)
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。 卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。 潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。 ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。 現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、 そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。 〇詳細プロフィール／コンタクト https://divingman.co.jp/profile/ 〇NPOプロジェクトセーフダイブ http://safedive.or.jp/ 〇問い合わせ・連絡先 teraniku@gmail.com ■著書：「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」 ■DVD：「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」 ■安全ダイビング提言集 http://safedive.or.jp/journal
