下田沖の水深20mに海底温泉オープン! ダイバーに大人気 

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2016年3月15日、伊豆半島の下田沖、水深20mに海底温泉がオープン。
泉質もよく、ダイバー割引があることから、ダイバーの入浴客が殺到している。

“温泉おじさん”として有名な温泉ソムリエの高木章太さんはダイバーでもあり、長年の夢が本当の意味での海底温泉を作ること。

「ダイバーが海中でゆっくりくつろげる場が欲しかった」

そんな思いにかられ、10年前から火山帯プレートの真上に位置する下田沖に潜り、自前のボーリング掘削機で水深20mからさらに海底を掘り進めていった。

温泉おじさんこと高木章太さん

温泉おじさんこと高木章太さん

そして、ついに2016年3月1日、水深20mからさらに2,000m掘り進めた地点で源泉を発見。
温泉管を通して、海底ギリギリまで汲み上げる方法で、自然に海底から湧き上がっている形態にすることに成功。
無色透色の単純泉を体に浴びるような、ジェットバスのような海底温泉をオープンした。

海底から湧き上がる源泉

海底から湧き上がる源泉

気になる入浴方法だが、水着かタオルを着用の上、港からボートに乗り込み、およそ10分。
入浴する際は裸になり、ボートからバックロールエントリーをして海底まで行って温泉を楽しむことになる。

※船には海に優しいシャンプーの他アメニティも充実。ドライヤーも完備。

温泉までボートでおよそ10分。体が少し冷えるが、むしろ温泉に入った時に心地よさがたまらない。露天風呂のようなものだ

温泉までボートでおよそ10分。体が少し冷えるが、むしろ温泉に入った時に心地よさがたまらない。露天風呂のようなものだ

入浴してみると、砂地から50度の温泉がわき上がり、海水とまじりあってちょうどいい。
泡がまるでバブルバスのようで心地いい。
また、頭や体を洗うと同時に流すこともできてしまうので一石二鳥♪

注:撮影のため特別にタオルを着用。実際は湯船にタオルは着けないでください

注:撮影のため特別にタオルを着用。実際は湯船にタオルは着けないでください

温泉オジサンによると、海底温泉の泉質は単純温泉で、弱アルカリの性質なので、お肌にやさしいとのこと。
胃腸や病気や滋養強壮に効果があり、神経痛・リウマチなどの神経系への効果もある。
実際、滑らかな手ざわりのお湯は無色透明、無味無臭だ。

温泉を楽しんだあとは、1分間周りを見渡し、誰もいないようなら浮上速度に気をつけ浮上。
フロートを打ち上げると、船長を兼ねた温泉おじさんがピックアップしてくれる。

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ダイバーなら温泉のついでに海中散策も楽しむことも可能で、今ならダイバー割引もあり。
アフターダイビングに自信を持ってオススメします。

【下田沖・海底温泉】
○営業時間:6:00~日没
○定休日:火曜日
○料金:800円 ※ダイバー割引100円
○場所:伊豆半島下田沖

※注意:混浴なのであまりプラプラさせないでください。ケロヨンを用意していますので、サイズに応じて隠してください。

★詳しくは直接お問い合わせください。
http://urx.mobi/t1rP

お風呂後のクールダウンと楽しむダイバーの客

お風呂後のクールダウンを楽しむダイバーの客

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.jp/profile
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
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