南三陸町のエアステーション設置資金、再度のご協力のお願い

以前に、グラントスカルピンの佐藤長明さんが、被災した地元、南三陸町にボランティアダイバーが利用できる、エアステーション(コンプレッサールーム)を設置するための資金協力をお願いしました。
おかげさまで、義援金の今現在の合計は¥877,250になったとのご報告を長明さんから受けました。ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。しかしながら、ご本人に確認したところ、エアステーション設置費用には、中古のコンプレッサーをどこからかご提供頂いたとしても(今何カ所かで確認中だそうです)、総額で120万円〜180万円が必要になるそうです。
そこで、再度設置費用のご協力のお願いをさせて頂きたく、ここに告知させて頂きます。この設置費用金額に到達するか、あるいは8月中旬には設置を完了させたいという希望もあるそうなので、8月末日を持って、義援金募集は打ち切りにするかどちらかを予定しているそうです。
支援金の振込先は
七十七銀行
志津川支店 普通預金
5111374
佐藤長明 (サトウ ナガアキ)
になります。引き続き、よろしくお願いいたします。
また、8月3日〜9月4日まで銀座のリコーRING CUBEでの「海獣たちとにらめっこ」展において、越智隆治のポストカード5点セットにくわえて、佐藤長明さんが撮影された南三陸町の海のポストカード5点セットを作成する予定です。両方のポストカードの売り上げ、それに写真集(「WHALE! クジラ!大写真集」と「海からの手紙」)の売り上げの一部ともに、このエアステーション設置資金へと当てることにしています。
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もし、会場にお越しいただくことがありましたら、是非ご購入頂き、資金援助にご協力頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。

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PROFILE
慶応大学文学部人間関係学科卒業。
産経新聞写真報道局(同紙潜水取材班に所属)を経てフリーのフォトグラファー&ライターに。
以降、南の島や暖かい海などを中心に、自然環境をテーマに取材を続けている。
与那国島の海底遺跡、バハマ・ビミニ島の海に沈むアトランティス・ロード、核実験でビキニ環礁に沈められた戦艦長門、南オーストラリア でのホオジロザメ取材などの水中取材経験もある。
ダイビング経験本数5500本以上。
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