2018年4月20日(金)、JAUSワークショップが開催〜新プロジェクト、人工魚礁研究会が発足〜
JAUSワークショップでは、新たなプロジェクトとして、人工魚礁研究会を発足され、2018年4月20日(金)にワークショップが開催されます。
人工魚礁研究会を発足し、ダイビングエリア内の人工魚礁計測調査することで、漁の有無に関わらず魚介類の変動を把握。
研究者のデータにもなり、効果や価値を測定しておくことも意味があるとし、今後は人工魚礁データベースを作るための項目や人工魚礁の調査方法などを研究していく予定です。
今回のワークショップでは、JAUS代表理事の須賀次郎氏が60年以上も調査してきた人工魚礁の調査方法、これまでの結果、今後の目標などを講演します。
<講演内容>
1.人工魚礁概論
人工魚礁とは何か、発達の沿革と現状
その中で、調査フィールドである波左間魚礁群の説明
2.人工魚礁調査方法の検討
2016〜17年に行った人工魚礁研究会の調査結果のまとめ、発表、プロが行った調査結果(報告書)を検討する。
これまで自分たちが行った調査の結果発表と反省
自分たちがこれから始める手法の検討
定点継続記録調査について
講師 須賀次郎氏(日本水中科学協会 代表理事)
ワークショップの詳細はこちらからご覧ください。
JAUSワークショップ「人工魚礁研究会発足」
■日にち:2018年4月20日(金)
■場所:〒135-0045
東京都江東区古石場2-13-2
古石場文化センター2F 第2研修室
JR京葉線「越中島」駅 3番出口より徒歩10分
東京メトロ東西線「門前仲町」駅 2番出口より徒歩10分
東京メトロ東西線「木場」駅 4番出口より徒歩10分
■料金:JAUS会員…無料
非会員…1,000円
(学生は無料)
■定員:30名人(先着)
■申し込み:こちらより申し込みください。
■タイムスケジュール
18:30 開場
19:00〜20:00 須賀次郎
20:00~20:30 質疑応答 他
20:30〜懇親会