夏休みはメキシコへGO★アシカにセノーテ、大物三昧!キャラが濃すぎるダイビングエリア3選
世界の中でも有数のリゾート地、メキシコ。
高級リゾート地も多く、世界中から休暇を過ごしに多くの人が集まります。
そんなメキシコの水中は、大物に群れ、アシカや地形など、ダイビングの見どころも世界最上級。
個性的なポイント揃いで、目移りしてしまうこと請け合いです♪
ということで、今回、海外のダイビングツアーを多く取り扱っているエス・ティー・ワールドが特にオススメの3エリアをご紹介していきます。
子供アシカにキュンキュン!
ラパス
ラパスは、メキシコのバハ・カリフォルニア・スル州の都市で、中心的な商業地。
比較的治安が良く、リーズナブルなレストランやおみやげ屋さんも多いので、アフターダイビングには食べ歩きなども楽しめます。
宿泊は素朴でリーズナブルな宿から高級リゾートまで自分の好みから選ぶことができ、より自然を楽しみたい方は無人島でのキャンプステイすることも!
ラパスに行った際に楽しんでほしいのは、アシカとの触れ合い。
野生のカリフォルニアシーライオン(アシカ)が、なんと約400頭も生息しているポイントがあるのです。
特に9〜11月には子どものアシカが海中を泳ぎ回り、興味津々に近づいてきたり、フィンやスノーケルを甘噛みする姿にキュンキュンすること間違いなし。
通年潜れますが、冬場には水温が20度近くまで下がります。
海が安定して、水温も透明度もベストになる時期は夏場の7~10月。
また、見どころはアシカだけではありません。
隠れ根のポイントでは、頭上を覆うほどのハンマーヘッドの群れ、ジンベイザメやマンタ、カジキの大物と遭遇したり、カツオやギンガメアジの大群など、ダイバーの憧れの世界が広がります。
沈船を楽しめたり、マクロ生物も豊富だったりと、バラエティに富んだ海が広がります。
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ツアー料金:266,000円~391,000円
リゾートステイで優雅に過ごす♪
ロス・カボス
ロス・カボスもラパスと同じ、バハ・カリフォルニア・スル州。
半島南端に位置し、「カボ・サンルーカス」と「サンホセ・デル・カボ」の2つの主要都市を結ぶ、約30kmのエリアの総称です。
この地に別荘を所有しているハリウッドスターも少なくなく、お忍びで訪れることもしばしば。
アメリカだけでなく、世界中からバカンスでこの地を訪れています。
レストランやナイトクラブも多いので、アフターダイビングも楽しみたいという方にもオススメ。
ロス・カボスで潜るポイントは、ボートに乗り5〜10分の近さにある湾内のポイントですが、湾内と聞いて侮るなかれ。
湾内でも水深が1,000mあるため、他にもバショウカジキやジンベイザメ、マンボウなどの大物や、イワシやアジの群れなど、なにが出てきてもおかしくない海で、常にドキドキ。
また、5月末〜7月に見られる確率が上がるのが、モブラ(ヒメイトマキエイ)の大群!
何千匹と、数えきれないほどの群れは、”圧巻”の一言。
数が減ってしまいますが、遅い時期でも11月までは見られることが多いようです。
また、12~4月頃には、アラスカ沖から1万キロ以上離れたこの地にコシロナガスクジラやコククジラ、ザトウクジラなどやってきて、ホエールウォッチングもできますよ。
また半島の先端にはアシカのコロニーがあり、その真下にダイビングポイントがあるので、よっぽどタイミングが悪くない限り、ここでもアシカと遊べることが可能です。
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ツアー料金:209,000円~340,000円
一生に一度は見たいセノーテ!
カンクン
カンクンは上記2つと少し場所が変わり、カリブ海に面したユカタン半島に位置するメキシコの都市。
数多くのビーチリゾートやナイトスポットで知られていて、”ソナオテレラ地区”では、高級ホテル、ショップやレストランなどが並ぶリゾート地が有名ですが、一方で街の中心部にある”セントロ地区”では伝統的な街並みが残るダウンタウンとなっています。
カンクンには、ホテル内での飲食代はもちろん、ルームサービスやアクティビティが含まれている、オールインクルーシブプランのホテルも少なくなく、お財布を持ち歩かずに満喫できます。
カンクンといえば、有名なセノーテダイビング!
セノーテとは、メキシコ・ユカタン半島の石灰岩でできている地層が、長い時間をかけて雨水に侵食されてできた洞窟。
とても透明度が高く、洞窟の天井から美しい光が差し込みます。
実はこのユカタン半島には、約4000〜5000個のセノーテがあると言われています。
海水の場所もありますが、ほとんどが淡水。
透明度が良く、100m見えることも珍しくはありません。
その光の美しさはまさに絶景!
感動すること間違いないでしょう。
セノーテでは中性浮力が取れないと、下に積もった泥が舞ってしまったり、急浮上により鍾乳洞の一部を破壊してしまう可能性があります。
一般のオープンウォーターでも潜れることがほとんどですが、注意事項が多いので、言葉に不安がある方はなるべく日本人スタッフがいるショップ利用がオススメ。
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ツアー料金:198,000円~322,000円
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見たい生物によって多少の前後はありますが、メキシコのダイビングベストシーズンはこれからの夏の時期。
ぜひ夏休みの予定に考えてみてはいかがでしょうか?
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