越智カメラマンの書籍「まいごになった子どものクジラ」と「イルカと友達になれる海」の台湾版が発売されました!

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越智隆治カメラマンの書籍「まいごになった子どものクジラ」と「イルカと友達になれる海」(ともに小学館)の台湾版が発売されました。

文字が変わると印象も変わりますね!
「台湾でも沢山の子供たちに読んでもらえたらいいな」と越智カメラマン。台湾のお友達へのプレゼントにオススメです。

◯書籍紹介「まいごになった子どものクジラ」

出産や子育てのためにトンガ王国にはたくさんのザトウクジラがやってきます。
生まれた赤ちゃんとお母さんは、南極の冷たい海へ向けてきびしい旅に出ます。

ある日、子どものクジラは、まいごになってしまいます……。

美しい海で生きる元気な子どものクジラとやさしいお母さんの物語。愛情あふれるやりとりを通じて、親子のふれあいや命の大切さが実感できる写真絵本。
トンガ王国に8年通い続けた越智カメラマンならではの作品です。

◯書籍紹介「イルカと友達になれる海」

浅く、白砂が美しいバハマの海には、タイセイヨウマダライルカたちが暮らしています。
とても人なつっこくて、人と仲良く遊ぶことで有名で、イルカを愛する人たちが世界中から集まります。

そんなイルカと人との交流が、20年以上もつづいていたある年のこと。
イルカたちが姿を消してしまったのです……。

越智カメラマンが長年撮影し続けてきたバハマのイルカたちと人とのふれあいから、自然と動物、そして人間との関わりを考える写真絵本です。

Profile
越智 隆治

越智隆治カメラマン

慶応大学文学部人間関係学科卒業。産経新聞写真報道局(同紙潜水取材班に所属)を経てフリーのフォトグラファー&ライターに。
以降、南の島や暖かい海などを中心に、自然環境をテーマに取材を続けている。
与那国島の海底遺跡、バハマ・ビミニ島の海に沈むアトランティス・ロード、核実験でビキニ環礁に沈められた戦艦長門、南オーストラリアでのホオジロザメ取材などの水中取材経験もある。ダイビング経験本数6500本以上。

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