「日本の海」水中フォトコンテスト2019が開催。あなたの水中写真で、日本のダイビングの魅力を世界に発信しよう!
日本のダイビングの魅力を世界中にもっと発信したい! そんな思いから、日本政府観光局(JNTO)主催でダイビングフォトコンテストが開催されます。
その名も『「日本の海」水中フォトコンテスト2019 ~世界がまだ知らない日本のダイビング~』。
島国・日本を取り囲むように流れてくる海流、亜寒帯の北海道から亜熱帯の沖縄で異なる表情、そして四季折々の魅力……
日本の海は、素晴らしい景色や多くの生物で溢れています。
ぜひ、あなたの写真で日本のダイビングの魅力を世界に発信しましょう!
Instagramやメールで応募
受賞者には豪華賞品も!
今回のフォトコンの応募方法は、Instagramからの投稿、または電子メールとなっています。
インスタのアカウントをお持ちの方なら、JNTO公式アカウントをフォロー→自身のアカウントに写真をアップロード→指定の2つのハッシュタグと撮影地の位置情報を付けて投稿、という簡単ステップで応募完了。
アカウントを持っていないという人は、電子メールに画像を添付して応募できます。
受賞作品は、日本政府観光局(JNTO)のホームページや公式Instagramに掲載される予定です(2019年11月上旬頃を予定)。
さらに、受賞者には豪華賞品の贈呈も!
ダイブコンピュータやドライバッグなど、ダイバーにうれしい賞品がラインアップしています。
応募期間は2019年8月5日(月)〜 2019年9月30日(月)。
締め切りまで約1ヵ月あるので、これから撮影する作品でも間に合いますよ~! みなさん、ふるってご参加ください♪
審査員のお二人から
オーシャナ読者へメッセージ
今回のフォトコンテストで審査員を務めるのは、日本の水中写真・映像撮影の第一人者でもある中村宏治さん、そしてオーシャナでも活躍中の水中カメラマン・堀口和重さんのお二人。
今回は特別に、オーシャナ読者に向けてコメントをいただきました!
水中カメラマン
中村宏治氏
世界中の海を潜ってきた水中カメラマン。国内以外に海外映画でのカメラマンとしての実績を誇る。テレビ番組の出演や講演なども多数行っている。日本水中映像株式会社代表取締役会長。2013年英国自然史博物館の要請でWildlife Photographer of the Year 2013の審査員を務める。
JNTO主催ダイビングフォトコンテストの審査員を務めさせていただきます、水中写真家の中村宏治です。
オーシャナ読者の皆さん、どうぞよろしくお願いします。
50年以上にわたり日本の海を潜り歩き、その魅力を撮影してきました。
日本の海に潜って、いつも感じるのはその力強さ。世界の2大暖流の1つ「黒潮」と、ベーリング海から南下する寒流「親潮」が混じり合い、創り出す日本独特の海環境と海洋生物たち。
そんな魅力を世界の人々に知ってもらえる作品を期待しています。
皆さんのご参加をお待ちしています。
水中カメラマン
堀口和重氏
数々のフォトコンテスト入賞歴を持ち(Nature’s Best Photography ASIA 2016フォトコンテスト OCEAN部門 では日本人唯一の入賞者)、現在は水中カメラマンとして活動。ダイビング雑誌やウェブサイト、新聞などに、記事や写真を提供する。関東から西日本まで幅広いエリアでフォトセミナーも開催。近年は訪日ダイビングツーリズム促進を目的として、NPO法人「Japan Diving Experience」としての活動も行っている。
JNTO主催のダイビングフォトコンテストの審査員を務めさせていただきます、水中カメラマンの堀口です。
ご存じの通り、日本は北海道から沖縄(亜寒帯から亜熱帯)まで、数えきれないほどの素晴らしいダイビングポイントが存在し、海外から見てもこれだけバリエーションの多い場所はなかなかないと思います。
私自身も日本の海の撮影をするたびに、こんな生き物がいるのか!ここの海中はこんなにも美しいのか!と驚かされることが度々あります。
そんな日本の海の美さや生き物のおもしろさ、「これこそが日本の海だ!」と世界に伝えられるような作品を応募していただけたらと思っております。
皆様のご応募、心からお待ちしております。
▼「日本の海」水中フォトコンテスト2019結果発表はこちら!(2019年11月更新)