【ケラマ渡嘉敷島】第4回 渡嘉敷島リーフチェック by 番田武六
リーフチェックです。
同じ場所では、4回目です。
今年はVibgyorが主催です!
今月初めから、ずーっと天候を心配していました。
今日も天気予報は、雨マークでしたが、
雨も降らずに晴れ間まで見えました。
本番に強いな〜(笑)。
水面に少し波はありましたが、透明度も良く
しっかりと調査してきましたよ〜!
データ的には、そんなに変わってはいませんでしたが、
サンゴは目視では、確実に増えているような気がします。
普段、ファンダイブでは、細かく見ていない所も
じっくり観察できます。
私は魚類調査斑の安全確保要員だったので、
ボランティアダイバーの後ろから、対象魚のチョウチョウウオを
数えたりもしていました。
チョウチョウウオ、セグロ、カガミ、ミゾレ、ミスジ、トゲ、フウライ、チョウハン、スミツキトノサマダイ、フエヤッコと確認しました。
調査の時は細かい種類までは、いらなくて、チョウチョウウオ科で区切ります。
今年はわりと多かったな〜。
珍しく調査中にアオウミガメが出たりもして、テンションUP!
終了後は、みんなで温かーい豚汁を食べながら、感想や反省をして、
夜にはBBQで懇親会、調査報告をしてきました。
大袈裟かもしれませんが、これからもサンゴ礁保全の為に、環境を考えられる仲間を作っていくのが、私の使命と感じています。
調査にご参加いただいたボランティアダイバー・コーラルネットワーク、BSAC/JAPAN・シーフレンドの皆さま、ご苦労さまでした。ありがとうございます。
また、調査時間のポイントへの制限を協力してくれました、渡嘉敷島の他ダイビングサービスの皆さまに感謝いたします。また、調査時間のポイントへの制限を協力してくれました、渡嘉敷島の他ダイビングサービスの皆さまに感謝いたします。
※この記事は《Vibgyor》の番田さんのブログ(下記にアドレスあり)より転載させていただきました。
PROFILE
番田武六
Takeru Banda
子供の頃から生き物大好き、愛読書は「朝日百科動物たちの地球」。
高校卒業後、製鉄会社、測量事務所と勤め、ダイビングを始める。
ダイビングと海中生物の魅力にとりつかれ、インストラクターを目指す。
渡嘉敷島でインストラクター資格を取得し、ガイド業に専念し、現在に至る。
水中写真にも情熱を燃やし、日々、様々な生物との出会いを求め、ダイビングを続けている。
約10年勤めた渡嘉敷島の大手ダイビングサービスを退職し、独立。
今年3月1日についに自分の店をオープン!
兵庫県出身
DIVING SERVICE Vibgyor(ビブジョー)
http://vibgyor.tank.jp
blog
http://vibgyor-kerama.cocolog-nifty.com