[バリ]モエギハゼシーズン突入 by 大西サトミ

この記事は約3分で読めます。

From 【バリ】

TAIGANのモエギハゼSPがシーズンに入りました。

去年は水温が下がらなかったせいで
なかなか個体数が増えませんでしたが
今年は雨季でも水温が上がらなかったせいか
今の時期早くも個体数が多くなりました。

通常、THEモエギハゼは

サリダイブでは行くことのない大深度(40m台)なことが
多いのですがここのモエギハゼSPは最大で・・22m
(だってそれより深いところがないし・・・・)
浅いところだと14m位から観察出来てしまうお気軽さ:笑

・・・と言っても下は泥なので
透明度はあまり良くない感じだし
自分で巻きあげちゃうスキルの方だとモクモクになり
お気軽だとは言えないのですが:汗

まだ、今年はカメラを持って入っていないので
昔の写真です。

ちょっとピンボケですがオスの個体
モエギハゼ バリ
モエギ色がとても綺麗です。
少し前側よりから見ると色が濃く見えます。

こちらはメスの個体
モエギハゼ バリ
ちょっとずんぐりしているものが多い。

中には尾びれつけ根に黒い点があるものもいる。
モエギハゼ

そしてこれはヘリが撮った写真です。
(私は見たことがない)
遠くてちょっとピンボケですがトリミングしました。
黄色いラインがあるものもいるようです。
モエギハゼ バリ モエギハゼ バリ

いつもはGW辺りから11月頃までがシーズンですが
今年はもう始まっています。

まだ自粛ムードが漂う日本のようですが・・・

是非、気分転換に!
モエギちゃん見に来てください:笑

PROFILE
大西サトミ
Satomi Onishi
バリ サリダイブ

ガイド歴かれこれ20年。
自分にとって最高な海を探し求め、
石垣島・西表島・パラオ・マブール・デラワンと渡り歩いた。
将来を見据え2006年にバリに流れ着く。
ファンダイブよりガイドダイブが好き。
ゲストに一番いいところを見せたいのでガイド中に
カメラは絶対に持って入らないのがモットーであり信念。
魚や生き物にもとっても詳しく
デラワン時代に発見したピグミーシーホースの仲間が新種と認定され、
2008年、「サトミ・ピグミーシーホース」という呼び名に(学名にもサトミさんの名前が)。
2009年2月にはバリ北部に自社《SARI DIVE》をオープン!
2010年にはコテージも完成し、宿泊一体型のダイビングサービスとして本格的にスタートしている。

日々のブログ
http://saridive.blog67.fc2.com/

SARI Dive & Cottege(サリダイブ&コテージ)
http://satomimantarey.com

 

\メルマガ会員募集中/

週に2回、今読んで欲しいオーシャナの記事をピックアップしてお届けします♪
メールアドレスを入力して簡単登録はこちらから↓↓

writer
PROFILE

																								
FOLLOW