ダイナミックな恩納村

恩納村は地形とマクロのイメージですが、ポイントによってはとてもダイナミックです。
最近、毎回のように会える大きなロウニンアジ。多い時は数匹の群れでいますが、どうやら普段は沖の根にいるみたい。
沖の方は根のトップで‐35mくらいなので、ボトムは-60m以上あります。
根の上を泳いでいてもすぐに時間が来てしまう。この下をどんどん探検したいと常々思っていますがなかなか機会がないのです。
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ロウニンアジはグルクンを食べに来ているみたい。
で、グルクンです。遠くで見るとスカシテンジクダイみたいにいっぱいいいる。
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(ケンユウさん撮影)
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目を凝らせばピグミーシーホースもいっぱいいたり。
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でもアオウミガメもいたり。
恩納村ではあまり潜られていないポイントだから、これからいろいろ探そうと思っています。
恩納村の海岸線だけでも、まだまだ潜っていないところだらけだけ、海はでっかくて楽しいなあ。

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PROFILE
地形と生物の素晴らしい恩納村に魅せられて海の目の前にショップを出して13年、海の中ではとても頼れるガイドだ。
日焼けして幸せいっぱいな顔をしているのでのんびりしたイメージがある一方で、テクニカルダイビングと琉球空手の修行に勤しみ、レストラン「きじむなぁ」も経営する真面目なところもある。
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