憂鬱のドラゴン

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こんにちわ！
大瀬館マリンサービスの佐々木です。
タツの仲間は何故ここまで憂鬱そうに見えてしまうのか…
一度も元気な姿を見たことがない。くるりと尻尾を様々な物に巻きつけ只管頭を垂れる。此方を見つめる目は、恥かしそうで、穴があったら入りたそうで、正直しんどそうで…
『はぁ…』って・・・

湾内の少し深場の何気ない岩にくっ付いている小柄のこのオオウミウマ。
最近場所を点々とし始め、より一層見つけるのが困難になってきた。私が見た中では、
憂鬱さはまだまだ序の口な方だがもうその片鱗をみせている（笑）…ように見える。
憂鬱のドラゴンは、長居してくれるかなぁ…