初めまして!パーススクーバです。

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こんにちは、初めまして、パーススクーバのMiyukiです。
せっかくローカルプレスに登録をして頂いたのに、実は(言い訳ですが。。。)登録して頂いた直後に弊社のWEB(日本語版のみ)が突如消滅し、やっと復旧(最初から作り直しなので、復旧ではなくリニューアルなのかなぁ〜)させることができました。
2ヶ月も時が流れてしまいましたが、8月初旬から、さぁ〜Web-lueのブログを書かせて頂こう。。。第一回目の記事を何にしよう。。。などと考えている間に、気がつけば、8月も下旬になってしまいました。本当に本当にごめんなさい。越智さん。
また丁度、ローカルプレスに登録して頂いた当時、6月のパースはジンベイツアーの真っ最中。今年のパースからのジンベイツアー全て満席!(ありがとうございます。)と大好評でしたので、そのご紹介とツアーの様子等をリアルタイムで書かせて頂こうと思っていたのですが。。。エクスマウスのジンベイシーズンも終わってしまい(涙)パースは冬を迎え、あっという間に、あと10日足らずで9月。パースの暦の上では春。ワイルドフラワーの季節です。
西オーストラリアはオーストラリア最大の州で、とっても広い上に縦にも長く、上から下まで、それぞれ海の世界も全く違います。そしてパースにも四季があるのですが、シーズン毎、西オーストラリアのそれぞれの場所で、ダイビングのベストシーズンを迎えていますので、季節毎に違った場所でダイビングを楽しんで頂くことができます。
まだまだ、西オーストラリアの海をご存知でない方もたくさんいらっしゃると思うので、四季折々、各地をご紹介できたらと思っています。宜しくお願いします。
ですから、ジンベイツアーはまた機会がある時にでもという事で、今回のテーマは春。9月に発行されるパースの情報誌「まるごとパース」に書かせて頂いた記事(毎号記事を書かせて頂いてます。)について、記事には書けなかった情報も、もう少し詳しく、ご紹介させて頂きますね。
今回の記事は「バッセルトン・ジェッティで自然の芸術品に出会おう!」というタイトルで、バッセルトンジェッティについて書かせて頂きました。
IMG_3858.JPG
バッセルトン・ジェッティはパースから南に約220kmにあるバッセルトンの街にある桟橋のことで、その長さはなんと約1.8km。
一番最初にこのジェッティが作られた時には200m程度だったらしいです。それが、どんどん増設され、今は2km近くあります。(上記写真をご参照下さ〜い)
え〜先端まで歩くの?って感じですが、その長い桟橋の上には線路が通っていて、小さな電車、トロッコが走っています。そしてそのトロッコの走る桟橋が、有名な理由の一つ。嘘か本当かは不明ですが、宮崎駿監督の映画、「千と千尋の神隠し」にでてくる「千」が「銭い婆」に電車に乗って会いにいく海の上の線路、そののモデルになったとか・・・その噂の場所なのです。オーストラリアには宮崎監督映画の舞台になったという噂(嘘か本当かは分かりません;念のため)の場所がたくさんあります。その場所を訪れるだけでもオーストラリア一周満喫できそう。
そんな噂のジェッティが有名なのにはもう一つ別の理由が、そう、ジェッティの下、水中世界にもあるのです。ご存知かもしれませんが、オーストラリアの大地はとても古く、特に西オーストラリア側は作物の育ちにくく、それは海も同じなのです。もちろん、ジェッティは生態系を産むために作られた訳ではなく、船をつけるための桟橋として作られたのですが、そんな海にバッセルトンの様にジェッティ等を作る事によって、その柱が魚礁の役割を果たし、そこに生態系を産み、なんと本当にゼロに近かった生物が80種まで見られるようになったそうです。
そう、その自然が作り出したジェッティの下の世界が、西オーストラリアで有名なダイビングポイントの一つです。
その水中世界の写真をと思ったのですが、うわぁ〜長くなっちゃいました。
ジェッティのダイビングの魅力については次回、近日中にご紹介させて頂きますね。

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