【パラオ】真夜中のミッドナイトで出会った、バラクーダの稚魚!

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こんにちは。パラオから秋野です。
新人です。初めてです。どうぞよろしくお願いします。

と、そんなことを書きたかった訳ではありません。

さてさて、早速ネタをいってみましょう。
このオーシャナでも特集してもらいましたが、最近僕らは夜中に潜るミッドナイトダイブなるものを開催しています。
このダイビングは日中ではまず見ることのない、真夜中にしか出てこない魚を観察するダイビングです。
特殊な仕掛けをして魚を呼び集めます。

今までのナイトダイブのようにライトを片手に自らが生き物を探すスタイルも面白いのですが、魚のほうかから勝手に集まってきてくれるので観察するダイバーとしては楽ができます。(笑)

そんなミッドナイトで出てきたこの魚。体長が4cmくらいのバラクーダの稚魚です。
オオカマス辺りではないかと思われます。

バラクーダ(オオカマス?)の稚魚

まだ体側の縞模様の出る前で、透明感があるのがこのステージの特徴のようです。
この手の稚魚たちは意外に泳ぐのが速く、撮影は浮遊をしたままになるので、魚の小ささも手伝って撮影は非常にシビアです。
ピントなんかなかなか合わない。
だから「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」の要領で、ただひたすらシャッターを切ります。
こんな撮影方法、フィルムのときは出来なかったなー。

と、言うわけで、また近いうちに面白い魚が出てきたら報告します。
実は今日もこれからミッドナイトなんです。ほほほ。
では、また。

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writer
PROFILE
伊豆大島出身。
地元でガイドとなり、真面目に熱く仕事ができる海を探して97年よりパラオに住む。
15年潜っても今なおこの海には興味が尽きない。
コロールから2005年にペリリューと拠点を変え、2010年よりクルーズ船「龍馬Ⅰ」のクルーズディレクターとして乗船中である。
趣味は釣れない釣りをすることと花壇いじり。
カメラ好きで写真を撮るのはもっと好き。
でもその写真を整理するのは大キライ。
ビール大好き、焼酎大好き、甘いものは最近ちょっと好き。
ガイド会所属
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