ウミガメについて徹底解説! 種類、生態、繁殖、保護活動まで

愛嬌たっぷりの姿でダイバーやシュノーケラーに人気が高いウミガメ。日本の伝説『浦島太郎』では主人公を竜宮城へと導く重要な役割を果たすなど、古くから日本人と関わりが深い生き物です。でも、世界に何種いるのか?何を食べているの? など意外と知られていないことが多いかも。今回はそんなウミガメの正体に迫ってみました。

ウミガメの基本知識

ウミガメとは何か?

半水面とウミガメ

ウミガメとは文字通り「海で暮らす亀」。「海辺」ではありません、海です。陸地に上がるのは、産卵上陸してきたメスと砂中に埋められた卵、孵化直後の仔ガメだけ。それ以外の時間、例えば摂餌や睡眠、交尾といった生活の舞台はすべて海。ただし例外もあり、日光浴のため浜に上がるアオウミガメがハワイで観察されています。

さて、ウミガメは爬虫類(はちゅうるい)なので私たち哺乳類(ほにゅうるい)と同様、肺呼吸。エラがないので、呼吸するときは海面に浮上してきます。水面の丸い頭部は遠目には人に見えるため、海坊主や人魚のモデルとなったかもしれませんね。

海中生活を営むウミガメと、陸ガメや淡水(水陸両棲を含む)に生息するカメの仲間との最も大きな相違は四肢でしょう。一般のカメは4本の脚を有しますが、ウミガメはヒレ状となっています。前脚は推進力を得るため長い「オール」となり、小さな後脚は体のバランスや舵取りの役割を果たしています。見た目はヒレですが、骨格を見ると5本の指がちゃんとあり、脚から進化したことがわかります。

また、一般的なカメの仲間は危険を感じたときなどに頭部や四肢を甲羅内に隠しますが、ウミガメは引っ込めることができません。この首の引っ込め方はカメの分類において重要なポイントで、首を横に曲げて折りたたむ曲頸亜目(きょくけいあもく)と首をS字状に曲げて真っ直ぐ収納する潜頸亜目(せんけいあもく)の2タイプに大別されます。ウミガメは後者の潜頸亜目に属しています。

陸棲のカメがどのようにウミガメへと進化したか、その経緯はよくわかっていません。しかし、恐竜が大繁栄していた白亜紀(約1億4500万年前~6600万年前)、すでに曲頸亜目から多くのウミガメの仲間が現れています(残念ながらすべて絶滅)。一方、潜頸亜目からもウミガメの仲間が出現し、白亜紀後期には種数も増え生息域も広がりました。現生種に繋がるウミガメの祖先もこの頃には出現していたようです。

最も名高い太古のウミガメといえば、約7500万年前に姿を現した「アーケロン(Archelon)」でしょう。大きな個体では全長4mを超え、体重2~5トンに達したという大型種。長さ1mもある巨大な頭部には頑丈なアゴがあり、アンモナイトなどを食べていたようです。

世界にウミガメは何種類?

現在、世界の海に生息するウミガメは2科7種(または8種)です。

日本で記録がある種類 日本で記録がない種類
ウミガメ科 アオウミガメ
アカウミガメ
タイマイ
ヒメウミガメ
(クロウミガメ)
ヒラタウミガメ
ケンプヒメウミガメ
オサガメ科 オサガメ

 

海は広いというのにたった7種(または8種)しかいないというのは意外ですね。このうち、アオウミガメとアカウミガメ、タイマイの3種は日本でも繁殖し、ダイビングでも出会う機会があります。

クロウミガメは東部太平洋に生息しており、アオウミガメの亜種とされています(別種とする研究者もいる)。日本では南西諸島で稀に見られ、2017年に沖縄の《美ら海水族館》が飼育下での繁殖に世界で初めて成功しました。

また、ウミガメは自然界で交雑することが知られています。しかもアカウミガメ×タイマイやアカウミガメ×アオウミガメ、タイマイ×アオウミガメ、ヒメウミガメ×アオウミガメなど様々なペアリングがあり、交雑個体は両種の形態的特徴を合わせ持つため、しばしば研究者や水族館関係者を悩ませるようです。

ウミガメの各種の特徴と分布

大海原を泳ぐ世界最大のカメ
オサガメ

オサガメ
オサガメ

1科1属1種。背甲(背中)に7本の隆起線があり、薄い皮膚で覆われた甲羅はゴムのような質感。ウミガメに限らず、現生カメ類の中では最大種で、大きな個体では甲長120~190cm、体重300kgを超える。256.5cm、916kgという記録もある。外洋を広く回遊し、産卵時を除いて沿岸域では見られない。●英名:Letherback turtle ●分布:寒帯を含む全世界の海

大きな頭部と寸胴体形が特徴
アカウミガメ

アカウミガメ
アカウミガメ

大きな頭部には頑丈なアゴがあり、貝類や甲殻類など底生動物を好む肉食性。赤道近くの熱帯域よりは温帯域を好むようで、北半球と南半球で分布は分断されている。日本は北太平洋で唯一の繁殖地となる。甲長70~100cm。●英名:Loggerhead turtle ●分布:インド-太平洋、大西洋、地中海の温帯~熱帯域

小さな頭部と優しい顔が特徴
アオウミガメ

アオウミガメ
アオウミガメ

日本では沖縄や伊豆・小笠原諸島をはじめ、南日本沿岸でダイビングをするとよく見かける。海草・海藻が主食だが、クラゲやウミキノコなど刺胞動物も食べる。目の間の細長い2枚の前額板(ぜんがくばん)で他種と識別できる。体内の脂肪が青い(緑色)ことが名前の由来。甲長80~100cm。●英名:Green turtle ●分布:インド-太平洋、大西洋、地中海の温帯~熱帯域

尖ったクチバシをもつ熱帯種
タイマイ

タイマイ
タイマイ

サンゴ礁が発達した海域で見られ、日本では沖縄などで見られる 。細長いクチバシを器用に使い、ガレキサンゴや枝状サンゴの隙間に生えているカイメン類をつまんで食べる。成長するにつれ、背甲の後半周縁部が尖る。甲長70~90cm ●英名:Hawksbilll turtle ●分布:インド-太平洋、大西洋の熱帯・亜熱帯域

昼間、大群で産卵上陸!
ヒメウミガメ

ヒメウミガメ
ヒメウミガメ

別名オリーブヒメウミガメ。日中に大群で産卵上陸する「アリバダ」という習性があり、メキシコやニカラグア、パナマ、インドで観察される。写真は産卵して海へ帰るメスと交尾中のペア(上がオス、下がメス)。甲長60~70cm ●英名:Olive ridley turtle ●分布:インド-太平洋、大西洋の熱帯域

ウミガメ7種のうち上記5種は世界の海に広く生息していますが、残りの2種は分布域が狭く、日本での記録はありません。
そのうちの1種、ヒラタウミガメはオーストラリア近海のみで見られ、体が平たく、甲羅の縁が少し反り返ることが特徴。甲長80~95cmで、英名はFlatback Turtle。もう1種、ケンプヒメウミガメはメキシコ湾やカナダ東部沿岸で見られ、甲長は60cm前後。ヒメウミガメ同様、アリバダという集団産卵を行なうことが知られています。

ウミガメの生態について

ウミガメの生息環境

日本をはじめインド-西太平洋のダイビングでよく見られる種類は、アオウミガメとタイマイです。アオウミガメは海藻・海草を主食とするため沿岸を好み、タイマイはサンゴ礁の発達した海に生息するので、ダイバーの行動圏と彼らの生息環境が一致するのでしょう。

この2種に比べると、アカウミガメと出会う機会は少ない。アカウミガメは成長の過程で広範囲かつ長距離の回遊を行うことが知られており、沿岸に居着くタイプではないからでしょう。オサガメは大きな前ビレを持つことからもわかるように、もともと外洋性の種類。ダイビング中に遭遇することはまずありません。
ヒメウミガメは沿岸性と言われていますが、アメリカ大陸の周辺やインド洋に多く生息し、日本近海や東南アジアの個体数は少ないようです。

ウミガメの食性

ウミガメ

カイメンを引き剥がすことに成功したタイマイ(写真/堀口和重)

ウミガメ

緑藻のミルにかぶりつくアオウミガメ(写真/堀口和重)

海草・海藻やカイメン、クラゲ、貝類やエビ・カニなどの甲殻類など、「ウミガメの仲間たち」の食性はバラエティに富んでいます。しかし中身をよく見てみると、その食性は種類ごとに分化しているようです。

例えばオサガメはその巨体に似合わず、もっぱら浮遊性のクラゲを食べています。上顎中央に切れ込みがあり、その周縁は鉤(かぎ)状になるなど、クチバシの形もクラゲ食に特化。タイマイは尖ったクチバシをピンセットのように使い、海底のカイメンを器用につまみます。アカウミガメは強大なクチバシで硬い殻を持つ貝類や甲殻類を噛み砕き、アオウミガメはノコギリ状となったクチバシの端で海草・海藻を噛みきって食べています。

また、アオウミガメやタイマイがクラゲを突いたり、海底のウミキノコ類をかじったりするところがダイバーにしばしば目撃されています。種類ごとの傾向ははっきりしているものの、自然界でのウミガメの食性はまだまだ解明されていない点も多く、とても興味深いところです。

繁殖と産卵のプロセス

交尾中のアオウミガメ

交尾中のアオウミガメ。上がオス、下がメス(写真/堀口和重)

ウミガメは交尾も海中や海面で行ないます。オスは背後からメスを抱きかかえ(オスがメスにおんぶされているようにも見えますね)、太く長い尾をメスの腹側に差し入れます。オスの尾には交接器の役目を果たすペニスが隠されており、これを使ってメスの体内に精子を送り込むのです。

成熟したオスには太く長い尾がある

成熟したオスには太く長い尾がある。ただし、尾が短い個体がメスとは限らず、未成熟のオスという可能性もある

オスの前ヒレには大きな鉤爪がある

オスの前ヒレには大きな鉤爪(〇)があり、交尾のときメスの「肩」付近に引っかける

一生のほとんどを海で暮らすウミガメですが、産卵時には夜の浜に上陸してきます(ヒメウミガメとケンプヒメウミガメは日中も上陸する)。遊泳に適したボディは陸上を歩くには不向きですが、前ヒレを使ってゆっくりと進みます。産卵に適した場所が見つかると、母ガメは後脚を使って自分の体が隠れる程度の穴を掘ります(ボディーピット)。さらに卵を産むための穴を深く掘ったらいよいよ産卵。

「産卵時、母ガメは産みの苦しみから涙を流す」という話がありますね。しかし、これは痛みや苦痛によるものではなく体内の塩分調整の結果にすぎません。目の脇にある塩類腺(えんるいせん)から高濃度の塩水を粘液として排出しているのです。また、この粘液は目の表面を保護する役割もあるそうです。
産卵が終わると後脚で産卵床を埋め戻すだけでなく、前ヒレも使って砂を後方にかけ飛ばし、ボディーピットも埋めてしまいます。その後、海へと帰っていきます。

ウミガメの産卵の様子

卵は柔らかく弾力があり産卵時の衝撃に耐える。種類にもよるが、1回の産卵で100~130個ほど

仔ガメがいっせいに巣穴から出てくる様子

産卵後、40~80日ほどたつと仔ガメがいっせいに巣穴から出てくる

ウミガメの寿命

「鶴は千年、亀は万年」という言葉あるように、カメは長寿な生き物として知られています。しかし、自然界のウミガメの年齢を生きたまま確定することは不可能なので、実際の寿命はよくわかっていません。飼育記録では、徳島県の《日和佐うみがめ博物館カレッタ》にいる1950年生まれのアカウミガメ「浜太郎」が、2023年に73歳の誕生日を迎えています。まだまだ元気とのことなので、少なくてもアカウミガメは70~80年は生きるのでしょう。
なお、死んだウミガメであれば、上腕骨の断面に見られる年輪から年齢を推定できるそうです。

ウミガメの保護とは?

タイマイの甲羅が鼈甲(べっこう)細工などの材料として乱獲されたことはよく知られています。ひと昔前は、飾り物としてウミガメの剥製も多く出回っていましたし、南の島ではタンパク源として肉や卵が食用とされてきました(現在も食用とする地域はあり、国内でも小笠原で漁獲規制のもと刺身や煮込み料理で食されています)。そんなことも一因となり、現在ウミガメは絶滅危惧動物として、IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストに全種が載っています。
では、ウミガメを保護するためにはどうすればいいのでしょう? 大変難しい問題で一概には言えないのが現状です。まずは、身近な日本のウミガメ事情から考えてみませんか。

北太平洋で唯一のアカウミガメ繁殖地~日本

産卵後に海に帰るアカウミガメ

産卵後に海に帰るアカウミガメ。屋久島にて撮影(写真/堀口和重)

広大な北太平洋でも、アカウミガメが繁殖する浜は唯一日本にしかありません。北は房総半島~茨城県にかけての海岸線から南は八重山諸島まで、南日本各地でアカウミガメの産卵上陸が確認されています。

その中でも最大の繁殖地は屋久島。島の北西部に位置する永田浜では、日本の(つまり北太平洋の)3~4割にものぼるアカウミガメ上陸数を誇ります。もし、この永田浜、あるいは浜の周辺に大規模な開発事業が行われようものなら、北太平洋のアカウミガメは大打撃を受けるでしょう。
2002年、永田浜はアカウミガメ保護において大変貴重かつ重要なエリアとして、霧島屋久国立公園(2012年に屋久島国立公園)に指定され、2005年にはラムサール条約湿地に登録されました。

ウミガメを保護する対策や方法はいろいろあるでしょう。しかし、母ガメが安心して産卵上陸し、孵化するまで卵が砂中に安全にキープされ、やがて仔ガメが生まれてくるという繁殖地を健全な形で保全することこそが最優先事項ではないでしょうか。

屋久島以外の日本各地のアカウミガメ繁殖地でも、現地の保全団体や《日本うみがめ協議会》などがこうした保護活動に積極的に取り組んでいます。

ところで、以前から日本近海には若いアカウミガメがいないことが知られていました。日本で生まれたアカウミガメの子どもたちはどこへ行ってしまうかといえば、なんと海の向こう側、東部太平洋なのです。まず、黒潮によって沖合に出て、そこから北太平洋海流に乗ってカリフォルニア半島方面へと回遊。そこで何年もかけて成長し、再び日本近海へと戻ってくることがわかっています。
回遊ルートにはまだまだ謎や不明点が多いものの、研究者や大学によって調査が進められています。2022年には国際的な調査プロジェクトSTRETCH(Sea Turtle Researc Experment on the Thermal Corridor Hypothesis)が立ち上がり、日本からも《名古屋港水族館》や「(株)商船三井》が参画しています。

明治から続く調査・保護~小笠原の成功

アオウミガメはIUCNによって「近い将来、野生での絶滅の危険性が高い」とされる絶滅危惧ⅠB類(EN)となっています。でも、日本人ダイバーにはピンと来ないかも? というのも、国内でのダイビングに限っていえばアオウミガメはさほど珍しくありません。特に近年、伊豆半島や伊豆諸島では増えているという印象。その理由は、アオウミガメの一大繁殖地である小笠原諸島の保護や調査活動の結果ではないでしょうか。

実は小笠原では、明治43年(1910年)から世界に先駆けてウミガメの生態調査が始まりました。仔ガメを飼育し、ある程度成長したところで標識放流するという、現在でいうところのヘッドスターティング(短期育成放流事業)です。第二次世界大戦でいったん中断されましたが、昭和半ばの1973年に東京都の《小笠原水産センター》によってアオウミガメの調査おおよび保護活動が再開。1982年からは《東京都海洋保全協会 小笠原海洋センター》が、その後は《日本ウミガメ協議会》、《エバーラスティングネイチャー》へと引き継がれています。
長年に渡る調査でアオウミガメの行動範囲や繁殖生態やなどもわかってきました。産卵場の管理や卵、仔ガメの正しい取り扱いなど、ウミガメの保護に関わる重要な技術やノウハウも確立されつつあります。

私たちができること

産卵後、海へ帰る母ガメ。砂浜に独特の足跡が残る

産卵後、海へ帰る母ガメ。砂浜に独特の足跡が残る

ウミガメの保護には産卵場の保全、漁業における混獲防止、混獲された個体の保護など様々な取り組みがあります。しかし、個人としてできることはあまりないかもしれません。

基本的なこととしては、ダイビング中に出会ったなら、追い回さない&触れない。産卵場となっている浜には、夜間は立ち入らない。明るい光(懐中電灯)や花火などの騒音はもってのほかで、母ガメが警戒して上陸をやめることもあります。
また、死んだウミガメや産卵上陸の跡(キャタピラのような足跡)を発見したときは、近くの水族館やウミガメ保護団体などに連絡しましょう。また、保護団体への寄付や支援も、私たちにできる小さな事柄かもしれません。

そして、私たち一人ひとりがウミガメについての知識を学ぶことが大切です。例えば、仔ガメが孵化するのは基本的に夜間で、周囲が暗ければ(光害なければ)明るく見えるはずの海面へ向かって一目散に海へと向かう。これを知っていれば、人間側の都合で決められた時間に行われる「仔ガメ放流会」が理不尽なものではないか? という疑問をもつことができます。

ウミガメと環境問題

環境問題がウミガメに与える影響

クラゲを捕食するアオウミガメ

オサガメにとってクラゲは主食。アオウミガメ(写真)やタイマイもしばしばクラゲを食べることが観察されている

近年、地球温暖化が懸念されています。気温も海水温も全体的に上昇傾向にあり、ウミガメにとっても気になるところ。というのも、ウミガメの性別は卵時代の温度によって決定されるからです(温度依存性決定)。他の爬虫類にも見られる現象で、ウミガメでは雌雄がバランスよく生まれる温度は29度前後(種類などによって変動あり)。これより高いとメスの割合が増え、低いとオスが増えるのです。アカウミガメの調査では、世界各地でメスのほうが多く生まれていることがわかっているそうです。その逆よりはマシかもしれませんが、オスが圧倒的に少数となってしまうと、遺伝的多様性の損失や繁殖機会の減少など様々な問題が生じることが予想されます。

海洋汚染も心配です。産業活動によって海に流れてしまった重金属(カドミウムや水銀など)やダイオキシンなどの塩素系加工物、放射性物質などは、ウミガメに限らず海洋生物にとって大いなる脅威です。そして、様々なゴミ類。放置された古い漁網や釣り糸に絡まってしまったり、ビニール袋やプラスチック類などを餌と間違えて誤食、死に至るケースはしばしば報告されています。

ウミガメのことを駆け足で紹介してみました。いかがでしたでしょうか。次回、ダイビングや水族館で出会ったら、ぜひ種を特定することに挑戦してみてください。また、体の各部や泳ぎ方なども観察してみてくださいね。

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PROFILE
東京水産大学(現東京海洋大学)在学中、「水産生物研究会」でスキンダイビングにはまり、卒論のサンプルであるヤドカリ採集のためスキューバダイビングも始める。『マリンダイビング』『マリンフォト』編集部に約9年所属した後フリーライターとなり、現在も細々と仕事継続中。最近はダイビングより弓に夢中。すみません。
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