水中脱糞スキル ※動画有

水中脱糞。つまり、水中でコウンをすること。

なぜかこのスキルに興味を持つヘンタ……ゴホン、
興味の幅が広い方がたまにいて、
なぜかこのスキルを極めたヘンタ……ゴホン、
一流のガイドさんもたまにいて、
スキル的には割りと確立している。

しかし、雑誌の連載では書いているものの、
もっとわかりやすく教えて欲しいというごくごく一部の要望にお応えして、
デモンストレーションを公開。
ダイビング 脱糞

ということで、脱糞だ〜♪



http://www.youtube.com/watch?v=VOEt3Nv0DPM&feature=player_embedded

スキルのポイントや注意点など多くあるが、
そんなものより何よりも最大のポイントは、「人に見られない」こと。
見られたら、よくわからないがとりあえず命取り。よくわからないが致命的だ。
また、「死なない」ことも大事。お尻むき出しで死んでも誰も同情しくてくれない。

スキルのポイントは、「体を安定させる」こと。
具体的なスキルのポイントは2点。
タンクを足で挟み込むように下半身を固定することと、
首にウエイトをかけて上半身を固定すること。

ただし、アルミだとタンク自体が浮く場合もあるので、
ウエイトをタンクにかける方がよい場合もある。

まあ、脱ぎ着しやすい薄手のウエットスーツに限ったほうがよいかもしれない。
※六半でやると大惨事の可能性あり……。

ということで、誰も指南してこなかった水中脱糞スキルを紹介したわけだが、
困ったことにこのスキルを使う人はあまりいない……。

ただ、水中脱糞スキルというのは、
イントラ養成に役立つのではないだろうか。

スキルとストレスへの対処という意味ではかなり高度なスキル。
さらに、イントラをエンターテイナーとして育てるためには、
一度「心を脱がす」作業も必要。
そういう意味ではこの水中脱糞スキルは
イントラ養成コースに組み込むべきであると考え、
多くのダイバーを巻き込んで、
水中脱糞スキルをダイバーの社会運動にまで広げていきたいと真剣に考えている。

嘘です。

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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