耳が抜けにくい体質なのですが、克服方法や耳抜きのコツを知りたい

耳抜きには体質も関係しますが、コツや慣れもあります。

ダイビングを始める前の多くの方は、おそらく耳抜きに関して専門の医師など耳の構造なども関係しますが、同時にやり方やコツというものもあります。

ダイビングの講習で耳抜きを克服

ダイビングの講習では、初めて耳抜きをするときにインストラクターが耳抜きのいくつかの方法を教えてくれます。インストラクターがすぐそばでみなさんの様子を見ながら指導してくれますので、これまで耳抜きが苦手だった方も克服できることが多いです(そこがインストラクターの腕の見せ所でもあります)。

【ココでトレーニングができる!】フリーダイビング日本代表選手セリーナによるスキンダイビングレッスンでも、耳抜きなど水中でのお悩みを克服する講習も行っています。

医師による診察を受ける

耳鼻咽喉科などの専門機関で一度検査を受け、自分の体について知り、解決策を探す。詳しくは、耳抜きが苦手な編集部員が耳鼻咽喉科で診察を受けたレポート記事をご覧ください。

【レポート記事】耳ぬきが苦手な人必見!「耳抜きは誰でもできる」が持論の三保仁先生に診察していただきました

安全管理を啓蒙する団体などの情報をチェック

ダイビング事故の予防と安全性の向上のため活動する団体「DAN JAPAN(リンク:https://www.danjapan.gr.jp/dan/)」は、会報誌にて事故の予防方法、安全管理に関する情報を会員の方へ発信しています。そういった団体などの情報をチェックし、耳の構造や耳抜きの知識を学ぶことも大切です。オーシャナでは、DAN JAPANが紹介するスマートな耳抜きの仕方を、図や表などでわかりやすく解説した記事も掲載しています。こちらの情報もご参考にご覧ください。

【解説記事】スマートな耳抜き-DANスマートガイド 耳抜き編-

「耳抜きが苦手なので…」とダイビングを敬遠されていた方も、ぜひ一度試してみることをおすすめします。

\メルマガ会員募集中/

週に2回、今読んで欲しいオーシャナの記事をピックアップしてお届けします♪
メールアドレスを入力して簡単登録はこちらから↓↓

writer
PROFILE
2002年から2014年まで広告代理店(株式会社電通)に勤務し、テレビCM・グラフィック(新聞・雑誌)広告・ウェブサイト等の企画・制作や、各種プロモーションの立案に携わる。

電通で働いていた頃から、土日は都市型ダイビングショップのダイビングインストラクターとして講習やガイドを行う。

ダイビングが好きな人たちに自分なりの形で貢献したいと考え、メディアへの知見とインストラクターとしての経験を活かし、2010年にスキューバダイビング.jpを立ち上げる。
その後、2012年4月から越智隆治、寺山英樹とオーシャナを立ち上げ。

オーシャナでは、サイト全体の管理・運営や記事執筆、物販、営業など、プロデューサー的な役割を担う(なんでも屋とも言う)。

好きなものは音楽のライブ・フェスとサッカー。
男ではあるが普段着はスカートを愛用。
  • facebook
  • twitter
FOLLOW