さまぁ〜ず・大橋リナも制作に参加!逗子海岸のエコステーションとは

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ファッションブランドのBAYFLOW(ベイフロー)が、ただ問題に向き合うだけでなく、楽しんでゴミの分別をしていただきたいという想いのもと、2020年4月に発売された#Just Sound Goodスペシャルアイテムの売上の一部を用いて、BAYFLOWが逗子海岸海水浴場に設置されたゴミ分別エコステーションをプロデュースした。

BAYFLOWは、ファッションを通して美しい海や自然を守るためのこのような活動を、今後、全国の海に広げていくことを目標にしているという。

海や自然を守るための活動として支援先に決定したのは、一般社団法人「&beach(アンドビーチ)」。&beachは、逗子海岸の国際環境認証「ブルーフラッグ」取得に向けて、ビーチクリーンや地域住民の方への啓蒙活動を行うため、逗子海岸営業共同組合が立ち上げた団体。毎年海水浴シーズンに何十万人もの方が訪れる逗子海岸でどうしても出てしまうゴミをできる限りリサイクルしていくために、そして少しでも多くの方にゴミ問題について知っていただくために、エコステーションを運営している。

さまぁ~ずさんと大橋リナさんも一部制作に参加!

ゴミ箱の分別サインをお笑い芸人のさまぁ~ずとモデルの大橋リナが自ら書き、ゴミ箱に打ちつける作業を行った。まるで童心に帰るように夢中で制作をしていた3人の様子は、動画と特設WEBページで観ることができる。

<BAYFLOW YouTubeチャンネル>

<特設WEBページ>

https://www.bayflow.jp/topics/justsoundgood-vol15/

エコステーションづくりもサステナブルに。
湘南に拠点を置くアーティスト2名が全面協力!

エコステーションの制作には、湘南の海から作品のインスピレーションを得る木工アーティストの村山(むらやま)じゅんさんと、食とデザインとアートを中心に活動中のアートディレクター堀出準(ほりでじゅん)さんが協力し、楽しくゴミの分別できるよう、夏の海水浴場に映えるワクワクするような装飾を手掛けている。櫓の材料にはすべて廃材や廃棄予定の木材を使用。壁に飾られている額縁の中には、サンプルとしての役目を終えた廃棄予定のBAYFLOWのTシャツがアート作品のように生まれ変わった。

カラフルなデザインが、なんだか楽しい空間に感じるエコステーション。逗子海岸へ行く予定のある方は、帰りにこのエコステーションに立ち寄って分別をしっかり行い、みんなの海を汚さないように心がけよう!

■出演者プロフィール


さまぁ~ず
1988年に結成した大竹一樹(おおたけ・かずき)と三村マサカズ(みむら・まさかず)のお笑いコンビ。コンビ名の由来は、番組内で好きなものを質問された際に、「夏」と答えたことから。
世界各地のリゾートやモヤモヤした街歩きの達人。


大橋リナ(おおはし・りな)
コロンビア出身のファッションモデル。2017年に第一子、2019年に第二子を出産し、東京から自然豊かな鎌倉に移住。子供たちの未来を考え、無理のない範囲で環境に配慮したライフスタイルを実践している。


村山じゅん(むらやま・じゅん)
BEACH LIFE/NATURAL LIFEの暮らしを提案するブランド『JM』代表。サーフィンをしている時に浮かぶインスピレーションでものづくりを行い、家具やインテリアなど既成の概念にこだわることなく、BEACH LIFE STYLEを提案している。


堀出準/holiday(ほりで・じゅん/ホリデー)
パリで学んだコミュニケーションデザインをベースに「make everyday happy!毎日を楽しく!」をコンセプトとしたアート&フードディレクション、ケータリング、空間演出、ディスプレイ、イベント企画、オリジナルグッズプロデュースなど「食とデザインとアート」を中心に活動する。拠点は神奈川県の海辺の町、葉山。

■&beachについて

逗子海岸を“サステナブルな海岸”にし、未来の世代に美しく豊かな海岸を残すため、ビーチクリーンや地域住民の方への啓蒙活動を行う団体。水質、環境マネジメント、環境教育、安全とサービスについて厳しく設けられた33もの基準をクリアしたビーチだけに与えられる、世界で最も歴史のあるビーチ・マリーナの国際認証「ブルーフラッグ」を2022年5月に取得することを目指している。
https://m.facebook.com/zushibeach2020/

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PROFILE
奄美在住。高校生の時にブラジル留学を経験。泳ぐのが苦手で海とは縁がない人生だと思っていたが、オーシャナとの出会いを通じてOWD(BSAC)を取得。オーシャナを通じ、環境問題や海のことについて勉強中。
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