パラオを極めるならダイブクルーズ一択!龍馬Ⅰ号で巡る大物三昧ダイビング【2025年最新】
龍馬号で巡る、パラオの主要5エリア【2025年版】
パラオのダイブクルーズ「龍馬号」は、現在以下の5つのエリアを中心に運航している。
1.ゲメリスエリア

マンタが群れになってやってくるときも(写真提供:Day Dream Palau)
世界遺産「ロックアイランド南リーフ」に位置するゲメリスエリアは、パラオを代表するダイビングポイントが集まっている。
•ブルーコーナー:ギンガメアジやバラクーダ、サメなどの大物が集まる有名ポイント。
•ジャーマンチャネル:マンタのクリーニングステーションとして知られ、遭遇率が高い。
•ブルーホール:巨大な空間に光が差し込む幻想的な地形が魅力のポイント。
ダイブクルーズでは、パラオ本島から来るダイビングボートの混雑を避けた時間帯でのエントリーが可能。
2.ウーロンエリア

流れに身を任せ水路を流れるのは気持ちいい(写真提供:Day Dream Palau)
パラオ西側に位置するウーロンエリアは、透明度の高い海と多様なダイビングポイントが魅力。
•ウーロンチャネル:白砂のチャネルを流れるドリフトダイブが楽しめる。
•グラスランド:広大な砂地に点在する根には、バラクーダやギンガメアジの群れが見られる。
ダイブクルーズならではの機動力で、潮のタイミングに合わせたダイビングが可能。
3. ペリリューエリア

ペリリュー島のロウニンアジ
パラオ南部に位置するペリリューエリアは、上級者向けのダイビングポイントが多くある。
•ペリリューコーナー:イソマグロやロウニンアジ、サメなどの大物が期待できる激流ポイント。
•イエローウォール:黄色いイボヤギが覆うドロップオフが特徴で、春先にはイレズミフエダイの産卵を狙う。
デイドリームはペリリュー島のデータが豊富にあり、海況や生物の産卵行動に合わせたダイビングが可能。
4.カヤンゲルエリア

グレーリーフシャークがうようよ(写真提供:Day Dream Palau)
パラオ最北端に位置するカヤンゲル島周辺は、透明度抜群で魚影が濃く、手つかずの自然が残る秘境。
•カヤンゲルリーフ:ロウニンアジの群れやシルバーチップシャークが期待できるポイント。
•ベラスコリーフ:パラオ最北端の環礁。未だポイント開発の終わっていない、透明度50mオーバーのエリアで、大物や群れを狙う。
海の穏やかな季節にしか訪れることができないエリアで、デイトリップでは片道2時間半かかる距離。一生に一度の特別なダイビングが待っている。
5.ヘレンリーフエリア

パラオ南西諸島に位置する最南端のヘレンリーフは、年に1回のみの特別クルーズで訪れることができる秘境エリア。
•ヘレンリーフ:海中はミクロネシアと東南アジアの魚種が見られ、陸上では数千匹の海鳥コロニーやアオウミガメの産卵など、貴重な自然現象が観察できる。
•メリル島:現在は無人島の島。周辺のリーフではサンゴ、ハナダイ、ギンガメアジやツムブリなどが視界いっぱいに群れる。
南西諸島には空港がなく、航空機や他の船舶が訪れない外洋航海となるため、上級者向けの特別企画クルーズとなる。
日本のメディア初取材!龍馬Ⅰ号でヘレンリーフを目指す、南西諸島周遊ダイブクルーズのスペシャルコンテンツ
クルーズだからこそ“ベストタイミングで潜れる”のが最大の魅力
ダイブクルーズ「龍馬号」では、潮のタイミング・透明度・海況に合わせて最適なダイブプランをその場で変更することが可能。
天候やリクエスト次第で、「今日は早朝のブルーコーナー」「明日はペリリュー勝負」など、中上級者が求める“攻めのダイビングプラン”が叶う。
「せっかくパラオに行くなら、良いポイントを潜り倒したい」
そんな方にこそ、龍馬号は理想的な選択肢だ。