お腹以外はまったりと…… @沖縄・恩納村
那覇の齋藤殿宅から北上し、恩納村へ。
お世話になるのはぐっちこと山口直久殿のお店《Livefish》。
■場所は→こちら
パラオの《アクアマジック》で7年のガイド経験があり、
その時に取材でお世話になった縁でこうしてまた沖縄で潜る機会を得た。
早速、瀬良垣の港でダイビングの準備。
丁寧な口調と前衛的な絵心が特徴のブリーフィング。
「1本目は『なかゆくい』という恩納村エリアを代表する癒し系スポットです。
こんな魚が見どころです」とスレートに得意のお絵かき。
皆、心の中で一斉に「そんな魚、いないだろ〜」(笑)
はいさ、エントリー!
アンカーが係留してある根の周りを何気なく見ていると、な、なぬ!
「そんな魚いないだろ〜」な魚がおった!
ホネホネロックな皮弁が特徴
結構、絵と似ておるかも。
このスポット、白砂が広がり、サンゴやガレバが点在。
ガーデンイールやウミテング、ミナミホタテウミヘビなどがニョキっとピョコっと。
砂地を進むとトウアカクマノミ。
どうも様子がおかしいので裏に回ってみると、卵がびっしり。
■外敵(主にダイバー)から卵を守りつつ、一生懸命、水を送るトウアカクマノミ
http://www.youtube.com/watch?v=YGVypsweaCA
のんびりな1本。
2本目は「ミニドリーム」で〝美し過ぎる魚〟として知られるハンゴンベの幼魚に会いに。
ハナダイなのにハナゴンベ。成魚になると頭部の斑紋が薄くなる。
そして、そして、そして〜。いよいよランチタ〜イム!
待ちに待ったランチタ〜イム!!!
って、なぜこんなにランチにテンション上がりまくっているかといえば、
《Livefish》のお隣さんは、沖縄そば専門店として全国的に有名な「なかむらそば」。
メディアにも露出が多いこともあり、
那覇からわざわざ食べにくる観光客も多いこの超人気店じゃが、
ぐっち殿の店なら出前ありでお手軽に店内で食べられる。
なかむらそばと嵐が紹介したことで注目を集めたアーサそば
恩納村の中でも珍しいオーシャンビューのロケーションにくわえ、
ランチは「なかむらそば」。この付加価値はすんごい。
しかし、このとき、島とうがらしを入れ過ぎたのがいかんかった……。
3本目。
断崖絶壁スポットをノリノリでロッククライミングをしているとお腹が……。
最初の15分は楽しかったのじゃが……
こんなときに編み出した〝水中脱糞〟のスキル。
http://www.youtube.com/watch?v=VOEt3Nv0DPM
今こそ! と思いリーフ上に移動するも、体験ダイバーらしき人たちが。
初めてのダイビングでトラウマを与えてはいけないので再度潜降して岩陰へ。
が、金ぴか衣装が絡みついてうまく脱げず……。
少しがんばれば脱げそうな気もしたが、この姿で死ぬわけにもいかないので、
あえなく20分でエグジット。
一旦乗船し、スノーケル装備に着替えて、岩陰で……(描写は自主規制)
3本目は激しいダイビングとなったが(体内が)、
全体的には、海とぐっち殿の人柄によってのんびりと優しい1日となった。
泊まりは「シーサイドペンションいかるが」
キッチンもついて素泊まり4,000円! TEL098-966-8280
夜(宴会)は「る・それいゆ」
沖縄料理はもちろん、創作料理も楽しめる
ダイビングがしたくて沖縄に移住してしまったというアクティブ姉妹。
右のお姉様はなんと地球の海フォトコンの環境部門グランプリ受賞者。
ものすごい写真を撮るので今度、Dコミュ隊員に引き込もうと画策中じゃ。
久しぶりのギャルはいい香り(変態)
ふらふらの状態で代行に拾われ宿へ帰ったのじゃった。
代行のおじさまたち。なんだか帽子がシュール