ふるさと納税で旅行ができる「ふるなびトラベル」が那覇市と恩納村、無期限旅行ポイントを提供開始
住民税や所得税を自分の住んでいる地域以外の国内の自治体に寄付すると、地域の特産品などの返礼品がもらえる「ふるさと納税」。ここ数年で返礼品のバリエーションも増え、読者の中にはファンダイビングをふるさと納税の返礼品に選んでいるよという方もいらっしゃるのではないだろうか。
今回紹介する「ふるなびトラベル」は、返礼品をポイントでもらい、そのポイントで寄付先の旅館やホテルに宿泊ができるというサービス。9月からダイバーに人気のディスティネーションである沖縄県の那覇市、恩納村も新たに寄付先に加わったので、どんな仕組みなのか、宿泊先の例を紹介していく。
無期限旅行ポイントがもらえるふるさと納税「ふるなびトラベル」
ふるなびトラベルでは、寄付先にある提携ホテルや旅館で利用可能なポイントを返礼品として受け取ることができる。寄付金額の上限はなく、2万円より2,000円ごとに任意の寄付額を設定可能。寄付金額に応じて付与されたポイントは1ポイント=1円として宿泊先の会計に利用でき、クレジットカードや現金との併用も可能だ。ポイントの利用期限がないので好きなタイミングで宿泊できて、翌年に持ち越した分は積み立てることもできる。
ふるなびトラベル厳選の宿
ふるなびでは全国自治体で独自に厳選した宿を取り揃えている。新たに提携した那覇市と恩納村でも、リゾートホテルからコンドミニアムまでさまざまな宿が選択肢に並ぶ。
恩納村
青の洞窟で有名な「真栄田岬」や「ドリームホール」をはじめ、地形やサンゴ礁などバリエーションに富んだダイビングポイントが点在する恩納村。船で5〜15分程度で行けるポイントが多く、ゆったりダイビングを楽しむにはおすすめの場所だ。ふるなびトラベルではプライベートビーチのあるリゾートホテルなどを中心に19の宿から選ぶことができる。
恩納村のダイビングをもっと知る
那覇市
沖縄本島の玄関口である那覇市。日帰りで慶良間諸島へダイビングに行ったり、アフターダイブは那覇の夜を楽しんだりするという方も少なくないのでは。提携ホテルには那覇の中心街にアクセスの良いところからプールでゆったりできるようなホテルなど、20の宿泊先が取り揃えられている。
ふるさと納税でダイビングそのものを楽しむだけでなく、宿泊にも使用して、ダイビングと併せてゆったりホテルでくつろぐ時間も楽しんでみてはいかがだろうか。
▶︎ふるなびトラベル