一番ノリを目指して「青の洞窟」へ! @沖縄・恩納村
引き続き、恩納村の《Livefish》。
■場所は→こちら
今日は、誰もいない「青の洞窟」を狙って早朝ダイブ。
メディアの露出が多いことから大ブームになっており、スノーケラーも多い。
この日は、わしらのほかに2件の取材チームがいるとの前情報があり、
なんとしても一番ノリを目指す。
5時起床の6時出港。
眠い……
真栄田岬の「青の洞窟」へ。おっ、あれが洞窟入り口とな!
さてさて、洞窟に一番ノリ! と思いきや……
すでに入口のベストポジションで取材チームが撮影をしている。
あきらめて奥にある第2の撮影ポイントへ行ってみると、
原田カメラマンが洞窟の主のように鎮座。まさかのビリっけつ。
しかし、さすがに「青の洞窟」は青の洞窟だけあって青い。
水面を照らし上げる光が幻想的な淡いブルーとなって水面を覆う
一般客が入れる7:00になると、スノーケラーで大賑わい。
水中から見あげるとイカゲソ状態
洞窟を出ると有名なツバメウオの群れがお出迎え。
「青の洞窟」に続く2本目も有名な「万座ドリームホール」。
陸上にあった鍾乳洞が沈んだ、沖縄一二を争う地形スポット。
ホ〜ル!
まずは縦穴を一気に水深20mまで降りていく。
地球の底へ向かって徐々に加速していく。
耳ぬき注意。途中、BCに給気を
水深20mのホールから見上げればきれいな青のグラデーション。
横穴を抜けると、出口付近はハタンポのカーテン。
ハタンポのカーテンを抜けると暗闇からいきなり真逆の光と広さは目が眩むほど。
ホールを抜けたドロップオフ沿い20m付近には、
もうひとつの目的であったピグミーシーホース。
うう。なかなかこっちを向いてくれん……。
周り込んで正面の顔を何とか。家政婦は見た状態。
恩納村発沖縄を代表する2大スポット潜り。贅沢也。