一番ノリを目指して「青の洞窟」へ! @沖縄・恩納村

日本全国潜り歩き 沖縄行脚 @沖縄・恩納村
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今日は、誰もいない「青の洞窟」を狙って早朝ダイブ。
メディアの露出が多いことから大ブームになっており、スノーケラーも多い。
この日は、わしらのほかに2件の取材チームがいるとの前情報があり、
なんとしても一番ノリを目指す。

5時起床の6時出港。


眠い……

真栄田岬の「青の洞窟」へ。おっ、あれが洞窟入り口とな!

さてさて、洞窟に一番ノリ! と思いきや……
すでに入口のベストポジションで取材チームが撮影をしている。

あきらめて奥にある第2の撮影ポイントへ行ってみると、
原田カメラマンが洞窟の主のように鎮座。まさかのビリっけつ。

しかし、さすがに「青の洞窟」は青の洞窟だけあって青い。

 
水面を照らし上げる光が幻想的な淡いブルーとなって水面を覆う

一般客が入れる7:00になると、スノーケラーで大賑わい。


水中から見あげるとイカゲソ状態

洞窟を出ると有名なツバメウオの群れがお出迎え。

「青の洞窟」に続く2本目も有名な「万座ドリームホール」。
陸上にあった鍾乳洞が沈んだ、沖縄一二を争う地形スポット。


ホ〜ル!

まずは縦穴を一気に水深20mまで降りていく。
地球の底へ向かって徐々に加速していく。


耳ぬき注意。途中、BCに給気を

水深20mのホールから見上げればきれいな青のグラデーション。

横穴を抜けると、出口付近はハタンポのカーテン。
 

ハタンポのカーテンを抜けると暗闇からいきなり真逆の光と広さは目が眩むほど。
ホールを抜けたドロップオフ沿い20m付近には、
もうひとつの目的であったピグミーシーホース。

うう。なかなかこっちを向いてくれん……。
 

周り込んで正面の顔を何とか。家政婦は見た状態。

恩納村発沖縄を代表する2大スポット潜り。贅沢也。

 

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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