沖縄ラストダイブ
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東京へ帰る前日。フェリーで帰るので、この日も潜ることに。
およそ1カ月半の長きに渡る沖縄ダイビングの最終日じゃ。
お世話になるのは港でたまたま会ったときに、
「うちにも来てくださいよ〜」と言っていただいた《Sea Time》。
社交辞令だったかもしれんが、
図々しく本当に行ってしまうのがわしのモットーじゃ。わはは。
到着! 吉村殿がお出迎え。
オーシャンフロントの最高のロケーション。
居心地良すぎて看板犬ベックも緊張感ゼロ。
この日、東エリアを潜る予定だったが、
前日の大雨で赤土が流れ出て透明度ゼロに近い状態。
あきらめて、午前中はマリンアクティビティを得意とする《Sea Time》で、
パラセーリングを楽しむことに。
ということで、吉村殿の奥様・美香殿と息子タケちゃんと3人で、いってきやす!
![](http://media-diving-commu.oceana.ne.jp/media/70/20100830-P8283509.jpg)
タケちゃん(思春期)と
金具を装着し、
![](http://media-diving-commu.oceana.ne.jp/media/70/20100830-P8283510.jpg)
美香殿と大空へ!
うはっ。
うはははっ。
う……。ちょいと高すぎやしないか……
このパラセーリング。ラインの長さが200メートルも……。
ちと怖かったものの、さすが200メートル。
反対側の海まで見える景色は壮観。こわ気持いい。
昼食は吉村殿のママお手製のタコライス。うまし。
海ぶどう作りや直売店をちょいと見学。
で、ラストダイブ!(死ぬわけじゃないぞ)。
潜るスポットは《Sea Time》のオリジナルスポット。
![](http://media-diving-commu.oceana.ne.jp/media/70/20100830-P8283561.jpg)
やっぱりタケちゃん(思春期)と
砂泥の傾斜を降りていくとコブシメのお出迎え。
![](http://media-diving-commu.oceana.ne.jp/media/70/20100830-P8283568.jpg)
不発弾が沈む。
泡盛も沈む!?
そして、ここからはクマノミのオンパレード。
ハマクマノミ、クマノミ。
ハナビラクマノミ、セジロクマノミ。
そして、カクレクマノミ。
惜しい! あとトウアカクマノミで全種類制覇。
と思っていたら、「ついこの間までトウアカもいたんですよ」と美香殿。
むむ。この砂泥スポットになぜこんなにきれいなイソギンチャクがあり、
たくさんの種類のクマノミがおるんじゃろう。すごいの〜。
と感動していると、船長殿が得意そうに
「これ、俺が全種類持ってきて、イソギンチャクごと海の中へ……」
ムホン。聞かなかったことにしよう(笑)。
それにしてもやっぱりクマノミはエライ。
青の世界であの色彩は貴重。種類も覚えやすく、
しかもイソギンチャクカから出て行くこともない。
1カ月半の沖縄滞在で潜り倒したが、クマノミはいつだってアイドル。
気がつけば、ついカメラを向けておる。
最後の自由時間は沖縄の海の中から空を見上げる。
目を瞑ってもまだ眩しい沖縄の陽射しを浴びながら、
沖縄の日々を振り返り……。
ステッカーをペタッとな〜。これまでで一番デカイ(笑)
沖縄行脚86本。ひとまず終わり!
★今回、和尚がお世話になったお店は《Sea Time》。
http://www.seatime.jp/
オーシャンフロントのロケーションは沖縄の中でもトップクラス。
目の前の港から恩納村を中心としたダイビングスポットを潜る。
ダイビングだけでなく、パラセーリングや○○ボート、スノーケリングなど、
マリンアクティビティも得意。
吉村夫婦を中心としたスタッフもアットホームで居心地よし!