沖縄ラストダイブ

日本全国潜り歩き 沖縄行脚 @沖縄

東京へ帰る前日。フェリーで帰るので、この日も潜ることに。
およそ1カ月半の長きに渡る沖縄ダイビングの最終日じゃ。
お世話になるのは港でたまたま会ったときに、
「うちにも来てくださいよ〜」と言っていただいた《Sea Time》
社交辞令だったかもしれんが、
図々しく本当に行ってしまうのがわしのモットーじゃ。わはは。

到着! 吉村殿がお出迎え。

オーシャンフロントの最高のロケーション。

居心地良すぎて看板犬ベックも緊張感ゼロ。

この日、東エリアを潜る予定だったが、
前日の大雨で赤土が流れ出て透明度ゼロに近い状態。
あきらめて、午前中はマリンアクティビティを得意とする《Sea Time》で、
パラセーリングを楽しむことに。

ということで、吉村殿の奥様・美香殿と息子タケちゃんと3人で、いってきやす!


タケちゃん(思春期)と

金具を装着し、

美香殿と大空へ!

うはっ。
 

うはははっ。
 

う……。ちょいと高すぎやしないか……
 

このパラセーリング。ラインの長さが200メートルも……。

ちと怖かったものの、さすが200メートル。
反対側の海まで見える景色は壮観。こわ気持いい。

昼食は吉村殿のママお手製のタコライス。うまし。

海ぶどう作りや直売店をちょいと見学。
 

で、ラストダイブ!(死ぬわけじゃないぞ)。

潜るスポットは《Sea Time》のオリジナルスポット。


やっぱりタケちゃん(思春期)と

砂泥の傾斜を降りていくとコブシメのお出迎え。

不発弾が沈む。

泡盛も沈む!?

そして、ここからはクマノミのオンパレード。

ハマクマノミ、クマノミ。
 

ハナビラクマノミ、セジロクマノミ。
 

そして、カクレクマノミ。
 

惜しい! あとトウアカクマノミで全種類制覇。
と思っていたら、「ついこの間までトウアカもいたんですよ」と美香殿。

むむ。この砂泥スポットになぜこんなにきれいなイソギンチャクがあり、
たくさんの種類のクマノミがおるんじゃろう。すごいの〜。
と感動していると、船長殿が得意そうに
「これ、俺が全種類持ってきて、イソギンチャクごと海の中へ……」

ムホン。聞かなかったことにしよう(笑)。

それにしてもやっぱりクマノミはエライ。
青の世界であの色彩は貴重。種類も覚えやすく、
しかもイソギンチャクカから出て行くこともない。
1カ月半の沖縄滞在で潜り倒したが、クマノミはいつだってアイドル。
気がつけば、ついカメラを向けておる。

最後の自由時間は沖縄の海の中から空を見上げる。

目を瞑ってもまだ眩しい沖縄の陽射しを浴びながら、
沖縄の日々を振り返り……。


ステッカーをペタッとな〜。これまでで一番デカイ(笑)

沖縄行脚86本。ひとまず終わり!

★今回、和尚がお世話になったお店は《Sea Time》。
http://www.seatime.jp/

オーシャンフロントのロケーションは沖縄の中でもトップクラス。
目の前の港から恩納村を中心としたダイビングスポットを潜る。
ダイビングだけでなく、パラセーリングや○○ボート、スノーケリングなど、
マリンアクティビティも得意。
吉村夫婦を中心としたスタッフもアットホームで居心地よし!

 

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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