【連載】ダイバー必見!2023年、全国各地のガイドたちが薦める海はここだ!(第4回)

【神奈川県・石橋】ダイバー必見!2023年秋、全国各地のガイドたちが薦める海はここだ! 連載No.4

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「あの海、今年はどんな感じかなぁ…」、「次はどこに行こうかなぁ…」と考えているダイバーの皆さまへ、全国各地のガイドたちが今シーズンの現地の海情報を提供!今回は、神奈川県・石橋にダイビングショップを構える、「石橋ダイビングセンター」のガイド・滝田 叔歳(たきだ よしとし)氏(以下、滝田氏)にお話を伺った。

編集部

おすすめの海を教えていただけますか?

滝田氏

西湘エリアの石橋ビーチです!ここは岸から沖合まで約100mゴロタが続き、その先には砂地が広がっています。このゴロタ自体もそれぞれの石が大きくてダイナミックなんです。深度は沖合に向かうにつれて徐々に深くなり、砂地とゴロタの際あたりで水深16mほどです。

エントリー場所には、スロープも設置されているので安心

エントリー場所には、スロープも設置されているので安心

編集部

最近の海の様子を教えていただけますか?

滝田氏

石橋ビーチでは、ゴロタに隠れているマクロ生物を探したり、砂地とゴロタの際から圧巻の魚の群れを見られたりするのですが、シーズン本番となった今は特に、ニシキフウライウオやボロカサゴ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、ミナミハコフグの幼魚、アカホシカクレエビなど南方系の魚が多くなってきています。

ニシキフウライウオ

ニシキフウライウオ

ボロカサゴ

ボロカサゴ

アカホシカクレエビ

アカホシカクレエビ

編集部

今はどのようなゲストさんが多いですか?

滝田氏

ガイド付きでじっくりと写真を撮るフォト派の方もいれば、セルフダイビング(バディダイビング)で潜る方なども多いです。

編集部

最後に一言お願いします!

滝田氏

私たちのダイビングセンターは、西湘バイパス石橋ICから200mの位置にあるので、都心から車で約1時間。アクセスも抜群で、日帰りで気軽に潜れるダイビングスポットです!

編集部

滝田さん、ありがとうございました!

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PROFILE
0歳~22歳まで水泳に没頭し、日本選手権入賞や国際大会出場。新卒で電子部品メーカー(広報室)に入社。同時にダイビングも始める。次第に海やダイビングに対しての想いが強くなりすぎたため、2021年にオーシャナに転職。ライターとして、全国各地の海へ取材に行く傍ら、フリーダイビングにゼロから挑戦。1年で日本代表となり世界選手権に出場。現在はスキンダイビングインストラクターとしてマリンアクティビティツアーやスキンダイビングレッスンを開催。
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