クリスマス・ダイブ @石垣島

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日本全国潜り歩き番外@クリスマス石垣島編
■撮影/ほぼ、そがっぺ(曽我勲)

今日は聖なる日、クリスマス!和尚だけど、クリスマス!
ということで、やってきたのは《ダイビングチームうなりざき石垣》。

店長のもりけーこと森殿とご対面。
業界の大先輩のようなので、失礼のないようにしなければ。
ついでに、BCのない時代のダイビングについて聞いてみたい……

え? わしの中身(36歳)より年下?

年配の方特有の困ったジョークかと思ったら、
はるか先輩だと思った森殿、まさかまさかの年下。いや〜、びっくらこいた。


左から、西表島のうなりざきからの特別ゲスト・そがっぺ、
石垣島で1、2を争うイケメンガイド・ジャッキー、
石垣島でぶっちぎり1位のフケメンガイド、モリケー(奇跡の20代)

今日は小雨まじりの北風ビュービューで波5mの予報。
とりあえず南を目指す。


うなりざきといえばボート。広くて速くて日本一の快適さ

船上で、高田純二顔負けの軽妙なテキトークが面白すぎる森殿が、
おもむろに「今日はクリスマスなのでハッスルでいきましょう!」と
サンタクロースの衣装に着替える。

ということで、1本目「黒島テラピー」はクリスマス・ダイビング。

うなりざき紅一点の黒ちゃんのチョッパーはエアが溜まって、
首がうにょ〜んって。

ほとんど仮装大会状態で水中では大人がみんなで大はしゃぎ。
やっぱりイベントごとは楽しいのう。やったもん勝ちじゃ。

メインの根にいるはずのスカシテンジクダイはお出かけだったものの、
石垣島らしい魚の代表・ハナヒゲウツボも登場し、
見て撮って遊んで、ハッピー気分なクリスマスダイビングとなった。

 
イソギンチャクエビ、イソギンチャクエビ

■2本目へ続く

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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