伊東へ行くなら白根♪

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日本全国潜り歩き
伊豆行脚編@伊東

2011年、初潜りは東伊豆の伊東。

伊東へ行くならハトヤなわけで(20代の方、ググッてね)、
当然わしは知るひとぞ知る「4126(よいふろ)」というスポットをリクエストしたいわけじゃが、
伊東初潜りのカメラの精・まこ社長が「メインスポットに潜りたい」と駄々をこねるのでイチオシスポット「白根」へ。

潜るのは、わしとまこ社長、
そして《伊東ダイビングサービス》の中水殿と澤地殿。何と、全員同級生。
タイガースの結成と思いきや、この日誕生日のさわっち殿だけ、うさぎ年の年男。

ということで、うさぎスタイルだぴょん。かわいさゼロ。

いざ、水中へぴょん! 不気味度100。

港からおよそ10分、いざエントリーしてみると、
“70㍍ドロップオフ”と呼ばれる断崖絶壁を筆頭に、
起伏に富んだ激しい景観が眼科に広がり、ソフトコーラルがびっちり。

透明度もよく、ただ潜っているだけで気持ちがいい。
 

冬は陸上の寒さに重い腰が上がりにくいが、だまされたと思って潜ってみるのじゃ。
潜ってさえしまえば、透明度がよく気持ちのいい海が待っている。
ダイビング後の飯と風呂も最高じゃ。
「冬は海外がいーよー」というわしに「うまい飯食わせるから冬は伊豆で潜るの!」と
まこ社長にだまされて伊豆に潜っているわしが言うのだから間違いない。
冬の伊豆、サイコー。本当に感動するぞ。

いやいや、それにしても水中は華やか。
壁には十字トサカやウミウチワ、イボヤギなど、
多くのソフトコーラルが群生し、海に彩を添えておる。
さらにその周りを海の宝石と言われているハナダイの仲間がちりばめられていて、
場所によっては暖色の世界。
 

この海をひと言で表すなら、“ダイナミック&ビューティ”

そして、個人的に、見るとテンション上がる魚、ハナダイも多い。
サクラダイが普通に群れておるしな。

ということで、伊東に行くなら白根〜♫ シ・ラ・ネに決めた♪

続く。

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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