伊豆ダイビングの新たな楽しみ!? 伊豆急行線全駅が海の生き物が描かれた「フォトジェニック駅」に!

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静岡県伊東市の伊東駅から静岡県下田市の伊豆急下田駅を結ぶ、「伊豆急行線」。首都圏から伊豆へダイビングに行くときなど、一度は使ったことがあるダイバーも多いのでは?その伊豆急行線全駅(JR伊東駅を除く15駅)に新たなフォトスポットが設置されたという!

伊豆急行線全駅に設置されたフォトスポットは、ダイバーなら馴染みがあるであろう伊豆各地で見ることのできる海の生き物のイラスト、駅ごとの特徴を表すテーマカラー、そして伊豆急行線の駅名の3つを組み合わせたデザインが施された、看板とのれん(※)。

※伊豆高原駅、伊豆熱川駅、河津駅のみ

設置されたフォトスポット(看板タイプ)(写真:伊豆急)

設置されたフォトスポットのデザイン(写真:伊豆急)

伊豆急下田駅に設置されたフォトスポット(看板タイプ)(写真:伊豆急)

伊豆急下田駅に設置されたフォトスポット(看板タイプ)(写真:伊豆急)

片瀬白田駅に設置されたフォトスポット(看板タイプ)(写真:伊豆急)

片瀬白田駅に設置されたフォトスポット(看板タイプ)(写真:伊豆急)

伊豆高原駅に設置されたフォトスポット(のれんタイプ)(写真:伊豆急)

伊豆高原駅に設置されたフォトスポット(のれんタイプ)(写真:伊豆急)

河津駅に設置されたフォトスポット(のれんタイプ)(写真:伊豆急)

河津駅に設置されたフォトスポット(のれんタイプ)(写真:伊豆急)

設置されたきっかけは、これまで使用されてきた駅名看板や電車の前といった記念撮影スポットに加え、カラフルで伊豆らしいフォトスポットを作り、国内外のお客様に旅の思い出に残る写真を持ち帰っていただきたいという思いだそう。

イラスト制作は伊豆の海の生き物をモチーフに制作活動を行う有森南央氏によるもので、テーマカラーには増加する海外からのお客様を視野に入れ、和の色をポップに使用されている。ちなみに有森氏はocean+αで過去に紹介した伊豆半島の自然を守る環境活動団体「MORE企画」の一員!

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有森南央氏コメント

「今回各駅のイラストを選定する際、伊豆半島の海の生物層がとても厚いことに感動し、同時に15駅には到底収まりきらないぞ…と大変苦戦しました…(笑)。ですが、駅を訪れる多くの方の目に留まる企画に携われたことに、この上ない喜びを感じています。 今企画を通じて、ダイバーの方のみならず一般旅行者の方にも、この海の持つ魅力が少しでも伝われば良いな、という想いで作品を作りました。伊豆へお立ち寄りの際は、ぜひご観覧ください。

フォトスポットは2023年12月5日(火)から伊豆急行線全駅にお目見え。合わせて、おひろめキャンペーンや貸切電車でフォトスポットをめぐるツアーおよびフォトラリーも開催される。
▶︎イベント詳細はこちら

伊豆へダイビングしに行く新たな楽しみになりそう!伊豆急行線の「フォトジェニック駅」をめぐり、SNS映えする素敵な写真を撮影してみてはいかがだろうか?

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PROFILE
0歳~22歳まで水泳に没頭し、日本選手権入賞や国際大会出場。新卒で電子部品メーカー(広報室)に入社。同時にダイビングも始める。次第に海やダイビングに対しての想いが強くなりすぎたため、2021年にオーシャナに転職。ライターとして、全国各地の海へ取材に行く傍ら、フリーダイビングにゼロから挑戦。1年で日本代表となり世界選手権に出場。現在はスキンダイビングインストラクターとしてマリンアクティビティツアーやスキンダイビングレッスンを開催。
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