Proof でPanasonicのLumixGH2用のハウジング作成中

この記事は約2分で読めます。

1592.jpg
今現在、オーダーメードのハウジングでは、通の間で定評のある、Proofで、今度のバハマドルフィンクルーズで使用するPanasonic Lumix GH2用のハウジングを作成中。
1593.jpg
Proofでは、ライブカメラというのがあって、作業行程を画像などで見せてもらえる。GH1のハウジングもここで作成してもらった。
ポートなどは、INONのものが全て利用できるようにしてもらっている。
Lumix GF1, Lumix GF2ともに、INONの純正ハウジングINON X2 for GF1, GF2で使用できるポート。今回は、動画撮影メインで考えていて、持って行く機材の中に、GH2が2台、GF2が1台があるので、急遽ハウジングの作成をお願いした。
前回のGH1もとても可愛らしいハウジングを作ってもらったので、今回も完成が楽しみだ。
Proofの水元さんは、かなり職人気質で、営業の苦手な人。ある大手メーカーのカメラのハウジングの大型発注の依頼を打診されたときには、「そんなに沢山作ると、ちゃんと作れないから」と断ってしうまうような人です。
一人でハウジング作成をしているのだけど、腕は確かだし、何より人間的にとても信頼できる人。自分の作成したハウジングをとても愛している人。だから、一緒にハウジングの作成に関して話していると、作られたハウジングがとても愛おしく感じられるようになるんです。ハウジングに、人間の暖かみを感じることができるんです。
だから、オーダーメードの時には、最近は決まって、Proofにお願いしています。

\メルマガ会員募集中/

週に2回、今読んで欲しいオーシャナの記事をピックアップしてお届けします♪
メールアドレスを入力して簡単登録はこちらから↓↓

writer
PROFILE
慶応大学文学部人間関係学科卒業。
産経新聞写真報道局(同紙潜水取材班に所属)を経てフリーのフォトグラファー&ライターに。
以降、南の島や暖かい海などを中心に、自然環境をテーマに取材を続けている。
与那国島の海底遺跡、バハマ・ビミニ島の海に沈むアトランティス・ロード、核実験でビキニ環礁に沈められた戦艦長門、南オーストラリア でのホオジロザメ取材などの水中取材経験もある。
ダイビング経験本数5500本以上。
  • facebook
  • twitter
FOLLOW