引越し

週末は所用を済ませつつ引越しにてんやわんや。

15:00からの引越し。前日の朝からやれば十分だろう。
と、なめた結果、夕方になっても梱包すら終わる気配なし。

しかも、この日は一度お会いしてみたかったダイバーさんたちとお食事会。

とても楽しい会だったが、家に戻ってきてふと思う。

こりゃ絶対に終わらない。

「誰かに手伝ってもらおう」と思い、同棲相手は旅行中でいないので、
思い当たる後輩ちゃんに電話するとおいしい夕食で商談成立。

とりあえずホッとして荷物に埋もりながら寝る。

次の日、朝早くから後輩ちゃんが手伝ってくれ、はかどるはかどる。
こんなとき、女性の手は貴重ですね。

ここ数カ月、2週間に一度の資源ゴミのタイミングにどうしても合わず、
たまりにたまっていた空き缶や雑誌類は実家行き。
運転席と助手席以外、満杯……。

やがてアリさんマークの引越センターがやって来て3人がかりで搬出。
これがまた、早いのなんの。

あっという間に、な〜んもなくなり……。

最後、不動産屋さんに「お疲れさまでした〜」と玄関で見送られ、
初めてシミジミと寂しい気持ちに。ちょっと泣きそう。
やっぱり4年近く住んでいたからなぁ。もう来ることもないだろう。

藤沢からおよそ1時間。大森に到着。

早速、家のカギを開け……ん? あ、開かない!

何度やっても開かない。そう。不動産屋にカギを返すとき、
大森のマンションのカギを渡していたのだ。

もう、びっくり。アリさんマークはもっとびっくり。
仕方ないので藤沢に戻ることに。
泣きたい気分。アリさんマークはもっと泣きそう。

不動産屋と元のマンションで待ち合わせし、カギを受け取る。
もう来ることはないと思っていたマンションにまさか1時間半後にいるとは(笑)。

大森に戻り、18:00には始まるはずだった搬入が20:30に開始。
アリさんマーク「何千件と引越しやりましたが、2例目です」と。
仲間がいたと思うとちょっと嬉しい。

旅行中の同棲相手が「好きに配置していい」というので遠慮なく好き勝手に配置(笑)。
元の家のようで、何だか引っ越した気分がしないほど。

手伝ってくれた後輩ちゃんと変なトルコの鍋料理を食べて、
とりあえず引越し終了。

いや〜疲れた。そして、引越しって意外と金かかるのを思い出した(泣)

 

\メルマガ会員募集中/

週に2回、今読んで欲しいオーシャナの記事をピックアップしてお届けします♪
メールアドレスを入力して簡単登録はこちらから↓↓

登録
writer
PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
  • facebook
  • twitter
FOLLOW