一寸先はパンチパーマ

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今日、ダイバーの集まりがあった後、楽しい飲み会で盛り上がっていたが、
ふとあることを思い出し、青ざめつつ飲み会を急いで切り上げる。
そう、昨日の日記でも書いたように、毎日日記を書かないと罰ゲームという件である。

業界の大先輩に「なんか用事があるの?」と聞かれたので、
正直に「いや、ブログをアップしないと……」と答える。

辻ちゃんか。

しかし、罰ゲームのことを思うと恐ろしくて仕方ない。

一寸先はパンチパーマ

僕の心は、今、この言葉に支配されている。
一寸先が闇の方がどれだけいいか。

昨日、まこ社長が罰ゲームを決めるアンケートをアップした当初、
僕はダイバーさんたちの優しさに期待した。金髪やストパーならむしろ気分転換。
だからこそコメント欄でお願いもしてみたが、期待した僕がバカだった。
まさかまさかの

パンチパーマとブラジャー&パンティ着用の一騎打ち

一寸先に待っているのはパンチパーマか変質者のいずれかで決まりそう……。
どちらになるかは予断を許さないが、さて、自分にとってどちらがリスクが高いのだろうか?

まず、パンチパーマのリスクはいかほどか。
この平成の世にパンチパーマの男性を女性が受け入れてくれるとは思えない。
恋愛のリスクは果てしなく高い。
仕事に関しては、書く事がほとんどだし、潜る時にパンチパーマでもそんなに問題ない。
ただ、一般生活において、単純に人の目に耐えられるか、
また、パンチパーマであること自体が一定の意味と記号を持ってしまうので、
やはりリスクは高い。

その点、ブラ&パンティは上に服を着てしまえば問題ないので、
リスクはとても少ないかもしれない。これは、ブラ&パンティの投票に期待しよう。

いや、待てよ。

罰ゲームが夏になってしまった場合、薄着になってブラの線が目立ってしまうではないか!
Tシャツの下に透けるブラ。その破壊力たるや凄まじい気がする。

それに、もし、好きな人ができてHをする関係になった時、
ブラをしている僕をその女性は受け入れてくれるだろうか。いや、受け入れてくれない。

さらに、例えば、電車内でやってもいない痴漢の冤罪をかけられそうになったとき、
いくら言い訳しても、身体検査でブラをしていたらマズイことになるのではないだろうか?

パンチパーマは帽子をかぶれば何とかなるし、
ブラ&パンティの方がマズイのか!? パンチパーマの方がいいかもしれない。

いやいや、それこそ、目クソを食うか、鼻クソを食うかの話。
やっぱり、どっちも嫌だ〜(泣)。

とダラダラ書いているうちに、ただ今の時刻、23:55。冷や汗ダラダラである。

その日にあったことをその日の夜にまとめるのはどうやら危険のようだ。
少しでも不足の事態が起きれば、パンチパーマかブラ&パンティが待っている。
今日だって、初日だってのに、あと5分アップが遅ければパンチパーマだったのだ。

よし。明日からは、前の日にあったことを次の日の午前中に書く事にしよう。
これなら、何かあっても対応できる。そうしよう。
これに気がついただけでも今日はよし!

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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