食べなかったことにするダイエット!?
食べながら痩せる。
「このブレスレットをつければ金運アップ」と同じような胡散臭さを感じてしまう。
痩せるには、我慢して食べないか、頑張って代謝を上げるしかないではないだろうか?
経験上、これが一番痩せるし、何だかんだ、不健康にもならない。
徐々にとかバランスとか言ってないで、あんまり食べないで腹筋するに限る。
だから、お腹の気になるお年頃、少しやばくなると、
定期的に食べなかったり、筋トレして調整するようになる。
しかし、食べないか、代謝を上げるしか方法がないと言ったが、
「食べなかったことにする」方法もある。
「がんばれ元気」に出てくるボクサーの関拳児が、
涼しい顔でパーティーに出てごちそうをたらふく食べた後、
トイレで吐いて体重調整をするというシーンに、
子供ながら感銘、というと大げさだがグッときた。
しかし、吐くのはとんでもなく苦しいし、
自然の摂理に反している気がしなくもない。
ならば、汚い話になるが、上がダメなら下からではなダメなのだろうか?
そもそも下から出すのは自然なこと。
大の辛党な僕は(甘党でもある。つまり、痛風党か……)、
定期的にじゃんがらラーメンの”からぼん”がむしょうに食べたくなり、
最近は、近くなったこともあり原宿でよく食べている。
もともと激辛なところに、辛子高菜をどっさり入れてまずは1杯。
オプションで頼む八つ切りノリのまろやかとのコントラストが際立ち、余計においしい。
変え玉をしたら、もう1度辛子高菜をどっさりいれて半分食べ、
さらにもう半分はどっさり入れた紅ショウガと食べる。
そうすると、ほぼ100%夜はお腹が火事。
大森のときは一風堂が近かったので高菜とニンニクの塊。
塊を2つすり下ろして食べるとだいたい火事だったし、
池袋の中本ならそのままで火事。
でも、お腹を崩すといことは自然の摂理に反することではなく、
体の調整という自然の過程のことであると受け止めていて、
事実、翌朝に出したら、もうお腹は元通り。のーぷろぶれむ。
腹がかぁ〜っと熱くなると「お〜きてるきてる〜」と嬉しくなり、
出ると「よし。これであんまり食べなかったことになった」とニンマリ。
食べたものが出たわけではないかもしれないが、前のが吸収される前に出た、みたいな?
実際、食べて飲む割には太っていない方な気がしないでもないし、
もともとトイレに籠るのが大好きなこともあって、このダイエット(?)がやめられない。
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