「おみやげ面倒くせー」そんな人のための、南の島でおみやげを選ぶ方法

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突然ですが、皆さんは旅先でのおみやげをどこで探していますか?

ショッピングって、気楽にフフフ~ン♪ と見て歩くだけならいいんですが、「あの人とあの人にコレ、職場にはコレ、この前、お世話になったあの人にコレ…」なんてやってると、意外と疲れますよね。
それを楽しめる人はいいんです。でも僕は選んでいるうちに疲れて諦めてしまうことが多いです。

しかも、南の島の場合、時間をかけてやっと見つけたおみやげに「Made in China」なんて書かれていることも多く、ガックリきてしまいます。

おみやげ探し、3つの法則

そこで、僕は3つの法則をもっておみやげ探しをすることにしています。
ということで、先週ニューカレドニアで買ってきた戦利品(?)とともに、僕の法則をご紹介します。

1.“気になったものは即買い”

もちろん値段とか作られた場所とかそのへんはチェックしますが、基本的にグッときたら誰にあげるとか、どこで使うとか、あんまり考えずに買ってしまいます。

トマトを等間隔で切るための道具

さすがニューカレドニア、フランス製品が豊富です。これはトマトを等間隔で切るための道具。細い包丁で切ればいいんですけどね……買っちゃいました

2.“スーパーの商品は多めにゲット”

その土地ならではのものを安く買えるスーパーは、バラマキみやげを探すのに最適。
旅先では必ずスーパーに寄るという人も多いのではないでしょうか。

僕は食品とヘルスケア関係を中心に、文房具売り場なども覗いて、要不要を気にせず多めに買います。
スーパーならたくさん買っても、あまり高額にならないのがポイントです。

リゾートのスーパーで買ったお菓子や缶詰

スーパーでいろいろ買うとこんな感じになります。お菓子や缶詰は定番。パッケージのかわいいローカルビールを冷蔵庫に入れておくと、友達が来たときに楽しめます

3.“日本ではまず買わないようなものもチェック”

これも値段との兼ね合いという部分が多いのですが、日本ではまず買わないようなものもあえて買うようにしています。
友達が家に遊びにきたときにあげたり、誕生日のウケ狙いのプレゼントにしたり、意外と役立ち(?)ますよ。

例えばプーケットで買った「ほふく前進しながら銃を撃つ人形」とか、マレーシアで買った「黄色い動物の絵とともにホケットモンスターって書かれたシャツ」とか、スロヴァキアで買った「パスタ用の底に穴のあいた鍋」とか、なかなか評判もいいです…たぶん。

日本では買わない海外の人形

日本では絶対に買わないけど、海外だと手にとってしまうのが人形。その土地の雰囲気が出ていて好きなんです。これは市場で買いました

南の島で買った鉛筆セット

こういうのも好き。「いらねーだろっ!」と突っ込まれそうですが、必要なくても何セットか買ってしまうんですよね

そんな感じで、ちょっと無駄遣いしてもいろいろ買っておこうって決めたら、おみやげ探しのストレスがなくなりました(笑)
買い物面倒くせーっていう方は、試してみてください。

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PROFILE
ビーチリゾートをメインにしたトラベルライター。
50以上の国を訪れた経験を生かし、旅行ガイドブックや旅行雑誌などを制作している。
編集プロダクション「アトール」所属。
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