耳の中にフナムシ

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ヨーロピアンのダイバーを観察していると、
日本のダイバーと違った行動をするのがおもしろい。

中でも、最も興味深くおもしろいのが、
エグジット後の耳のケアをとても気にすること。

ボートではよくペットボトルの真水をもらうが、
日本人が飲んだり、かぶったりする中、
彼らは真っ先に耳の中に真水を入れてケアする。

「神経質過ぎるんでない?」と思っていたのだが、
今回、とあるダイバーさんよりこんな情報をいただく。

「知り合いのガイドさんが、耳の中にフナムシが入ったって言うんです」

そんなアホな! 勘違いでしょ? とさらに聞くと、
しっかり耳鼻科で診察されてのこと。
さらに、その耳鼻科の先生が言うには二人目だと言う……。

耳の中にフナムシ。

その話を聞き、これからは何だかエグジット後に耳の中を洗いたい気持ちに……。

※この話の続きや耳のケアについては、専門医に聞いた上で
『マリンダイビング』1月号「スキルアップ寺子屋」で発表します。

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
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