男の南国コミュニケーション ※注:下ネタ
南の島へ行き、ガイドだけでなくそこで働くローカルの話を聞くのはおも
しろい。
ただ、マネージャーやキャプテン、マドラー、トップガイドは別にして、言
葉は悪いが下働きをしているスタッフや雇われガイドなどは、「失礼が
あったらクビだよ」と言われているんじゃないかと思うくらい、必要以上
にこちらの出方をうかがい接してくるケースも多々ある。実際に「接す
るな」と言われているケースもあるという。
僕も「日本の偉大なカメラマン」ととんでもなく間違ったインフォメーショ
ンをされているときがあり(笑)、そんな場合はただ質問しただけなの
に「すいません、すいません」オーラのときも。
なんだか寂しい……。それに、彼らからリアルなその国の生活を聞く
のは結構楽しいものだ。
そんな彼らの警戒心をとき、仲良くなる方法が下ネタ。世界共通で男
性はこの話が大好き(笑)
会話の中身はとてもじゃないが書けないが、彼らの会話の中で興味深
いのが「日本の女性がモテる」理由。
お金くれるとか、おしとやかとか、先進国コンプレックスとかいろいろ言
われるが、もっと直接的なところではセックス。彼らに聞くと、日本人女
性の喘ぎ声が新鮮でたまらないという。
高音の「あんっ」がとても新鮮らしいとのこと。「子犬のよう」だと物まね
してくれるローカルまで……。ただ、個人的には「あのときの声がい
い」というのは本当によく聞くのだが、世間的にはあまり聞かない。
僕が話を聞くローカルたちがたまたま変態なのだろうか。類は友を呼
ぶとも言うし……。