週末の雑記
ネットや携帯の環境が整わず久しぶりに日記。
以下、徒然と土日の雲見・神子元旅行の雑記。
【電車ツアー・出会い】
10年ぶりの電車旅。伊豆急素敵[m:47]
帰りの車両は座席が外を向いており、
ビールを飲みながら海の景色を楽しめる。
トンネルを抜けた瞬間、窓いっぱいに描かれる海は感動モノ。
電車ツアー、ハマりそう。器材はケチらず送ろう。
行きの電車では3人の初対面の人に声をかけられる。
1人はマイミクさん、1人は読者さんだったが、
もう1人は完全に見ず知らずのオジサン。
「兄ちゃん、けっこう潜ってんだろ」と。
これはもう体質だから仕方ない。
よく知らないオジサンダイバーに声をかけられる。
おもしろいオジサンで、見た目は、最後に本人が
「人を2〜3人、殺してそうな人相」と自虐していたのに加えて、
娘を売り飛ばしていそうな人相(笑)
スピアフィッシュング全盛のダイビング時代を生きた方で、
話がイチイチ豪快でおもしろい。
還暦を超えたオジサンは、
現在のダイビング状況が寂しいようだ。
そりゃ漁師と喧嘩しながら船をチャーターして
「硫黄島で魚を突いた」
なんて言っているオジサンにフィッシュウオッチングと言ってもピンと来ないだろう(笑)。
僕は割りと昔の話も知っているし、共通の知り合いもいて、
さらに、こうしたオジサンに憧れもあるので、
オジサンも嬉しかったのだろう。いろいろ話をしてくれた。
中でも「伊豆で一番のポイント」を聞けたことが最大の収穫。
このポイントは昔の人からよく聞くポイントなので、
一度行ってみようと思う。
雑誌には載らないようなポイントだけど。
オジサンは赤沢に行くというので、
「ダイビングですか?」と聞くと、
「いや、昔、空気で100㍍とか潜ってたらよう、
脳やられちゃって、もう潜れね〜んだよ。ガッハッハッハ」。
「……。あははは……」
太く短くはカッコイイがマネできそうにない。
熱海からはマイミクさんたちと合流し、
初対面なのにすぐに打ち解けて(僕の勘違いでなければ)、
にぎやかな電車旅が始まる。
【雲見・神子元】
土曜日は雲見の予定が海況不良により田子に変更。
田子は初めてだったので、まあそれはそれでよし。
湾内だけだったので、これといった出来事はなかったが、
遊びで水に浸かる。これで十分。
夜は天空風呂という温泉に浸かる。
ふるチンで階段を駆け上るシステムで(どんなシステムだ)
ちょっとハニカミ王子だったが、
真っ暗闇の中、海岸を見下ろす絶景はまさに天空風呂。
風呂後はマイミクさんや
《下田ダイバーズ》のゲストたちとプチ宴会。
「また和尚、女性に囲まれてニヤけている」と言われそうだが、
本当に素敵なレディに囲まれニヤけているので、
詳しくは書かないことにしよう(笑)。
次の日のダイビングに備えて、日付が変わる前には就寝。
大イビキをかく僕は、同室の男子マイミクさんに悪いので、
後で寝ようと決心。決心後、3秒くらいで大イビキ。
マイミクさんは「のび太みたい」とびっくりしつつ、
「あそこで寝れた自分を褒めたい」と。褒めてしんぜよう。
よしよし。
他の部屋にも響き渡っていたようだが、何とかならんのかな。
彼女ができて秘め事することになったらどうしたものか……。
日曜日は神子元。
流れがなくうねりがすごいという海況。
1本目はひたすら中層移動。
人生最大に近い横揺れを体験できて、それが貴重だった。
法則性のある横揺れはその法則に従えばさほど危なくない。
潮の流れの方がよっぽどあぶない。
横揺れの中の魚の体の使い方を見るとおもしろい。
参考になった。
2本目はタカベやカンパチの大群、
でっかいクエ、ガジガジするアオブダイの群れ、
そしてクライマックスはシャーク!
ハンマーではなかったが、メジロザメを数個体見ることができ、
とりあえず満足。終わりよければすべてよし。
※海の日記は現像が上がったらまた後ほど。
【現在】
金曜日からの佐渡に向け、てんぱりモード。
弱音を吐かず、テキパキと仕事をこなせる人がうらやましい……。
“片付けられない女”の男版、
“仕事を片付けれらない男”な僕は、
何から手をつけていいかわからず、ただアタフタ。
とりあえず、怒られそうなところから手をつけてみよう……。
※メッセージとか承認とかたまっていますが、
ちょっと2〜3日返信できなそうです。
いろんな人、ゴメンくさい。