クリスマスイヴ
書き込みしている時点で終わってるが書き込む。だってクリスマスだもの。イヴだもの。
ここんところ江の島はライトアップされ花火まで上がっている。冬の花火の方がなんだかキレイ。行きたいが行きづらい。
「キリスト教でもないのに」とか「ホントは静かに家族と過ごすものだ」とか「コカコーラの陰謀」だとか言って知らないフリができる性格でもないので、ホントは女子とウカれて過ごすのがベタ-。いやベスト。いや大ベストセラー。わけわからんが女子とウカれたいの!
チャンスはあった。
先輩が男女何名かの不埒なパーティーを開催するとのことで呼んでいただいた。お!今年は大ベストセラーか!!
と思ったら「わりぃ、もう人数そろっちまった」との電話。ホントにわりぃってば。
じゃあ、気になるあの子を誘おうか? いや、イヴに誘うだなんてこっぱずかしいことはできん。
やっぱり大人数がいいなぁと思って思い出したのが、元上司のご自宅で毎年開催されている“三十路のクリスマス会”。自分も何度か参加しているが、バツのついた悲しい三十路やバツのついてないもっと悲しい三十路が鍋を囲む、悲しくも楽しい会。
そっちに参加しようと思ったら、あろうことか三十路になった元カノが晴れて参加資格を得て真っ先に参加表明。び、びみょ〜。
さてどうしたものかと思っていると友人が自宅に誘ってくれたが奥様との二人の時間を邪魔するのも野暮ってもの。
よって、自宅で独りに決定!
せめてイヴ気分を味わおうと、ケ-キを買う。奮発して3個! さらに寿司を出前! ヒャッホ〜イ。
……虚しい。
こんな日は静かに本を読むに限る。嬉しいことに絶版だったペリツァリの本が手に入る。
触りしか読んでいないが、神を持つ者の言葉は美しいなと思う反面、受け入れ難い部分もある。まあ、神の日に読むのにピッタリかもしれない。