イントラ復帰への道? いよいよ!

現役イントラに復帰しました!
といっても、それは紙の上だけで、今はただのすっとこどっこいイントラ。
でも、やっと現場に戻れるメドがついた。ちょい先だけど。
『マリンダイビング』を辞めた理由のひとつ。
それは、「現場のことも知らないで偉そうに語りやがって!」という
自分への突っ込みを解消するためにイントラ復帰をしたいという思い。


しかし、「プロ野球を取材する人が別にプロである必要ないじゃん」という
すごく正しい先輩の一言で「あぁ、月給の日々とボーナス様よ」と後悔し、
「っていうか、客観的立場だからこそ言えることも大事だよ」という
他の先輩の一言で「あぁ、麻布の社宅暮らしよ」と大後悔したわけだが、
辞めちゃったんだから仕方ない……。
よって、
時に「俺は媒体者だもん」と自分の実力を棚に上げてイントラについて語り、
時に「俺はイントラだもん」と中にいないと感じられないことを語るという
ダブルスタンダードでいく。
今のところショップだけで食べていく気はなく、
イントラ復帰もショップ経営も体験取材という意味合いが強い。
なので、紙の媒体者としては大人の事情にまみれ日銭を稼いでいるので、
イントラとしては理想を追求というと大げさだが、正しい道を歩くつもり。
そして、復帰の過程で感じた疑問や悩みに取材を加え、
サイトで少しずつ公開していこうと思う。
このことを通じて何を明らかにできるかといえば、
今思いつくところでは、
適正な講習日数適正な講習費用
だって、何日間でいくらにするか?から決めなければならないんだもの。
このグレーゾーンを、自分を材料にサイトを通じて公開すれば、
媒体者としての責務をほんのちょっと果たせる気がする。
自分で何日でいくらにどういう理屈で設定するか楽しみだ。
といことで、“イントラ復帰への道?”からはサイトで。
おぉ、上手な前フリができた(笑)。
もちろん、講習やツアーもやって正しく儲ける気もあるので、
そちらもよろしくお願いします。
といっても、イントラ復帰とか言っているぐらいだから、こっちは先が長い。
あぁ、やっと少しずつやりたいことができそうな2008年。
でも、嫁と子供が遠ざかる2008年でもある(笑)。

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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