フォト派ダイバー必見！「日本写真絵本大賞」に挑戦して、写真絵本作家デビュー!!

この記事は約3分で読めます。

水中写真家・中村征夫氏の写真絵本「サンゴと生きる」、水中写真家・今井寛治氏の「がんばれ！ロウソクギンポ」※など数々の書籍を出版している大空出版は、写真と文章を組み合わせて物語をつくるコンテスト、題して「日本写真絵本大賞」の作品を大募集中。

金賞に輝けば、賞金100万円に加えて、自分が撮影および考案した写真と文章で紡いだ物語が絵本として出版される！入賞でも銀賞（30万円）、ポエム賞（20万円）などの賞金がもらえる。フォト派ダイバー必見の内容を見ていこう。

※「がんばれ！ロウソクギンポ」は、第2回「日本写真絵本大賞」金賞受賞作品。

指定撮影機材なし！気軽に写真絵本作りにチャレンジできる

写真絵本とは、大空出版が創設したジャンルの一つで、自分が撮影した写真と文章とでつづる絵本のこと。

撮影フィールドや被写体、テーマは自由なので、水中写真で応募もOK。水中写真以外にも、海の風景や海辺で見られる生き物などもテーマになる。

また、撮影機材の指定はないので、お手持ちのカメラで気軽に撮影できる。スマホで撮影した写真も可。

必要な写真は一作品につき25～50枚。文章は1200字程度（最大1600字まで）

写真を撮り慣れていなかったり、文章を書き慣れていなかったり、はたまた時間がない方でもチャレンジしやすい条件なのでは。応募締め切りは2022年4月8日とまだ期間があるので、これから準備しても間に合いそう。

コンテストを通して写真絵本作家を発掘し、写真絵本の世界を育てたいという想いから、開催されている「日本写真絵本大賞」は今回で3回目。

コンテストの作例はこちら▼

第2回「日本写真絵本大賞」金賞作品『ロウソクギンポ タイドプールのくらし』今井 寛治氏

第2回「日本写真絵本大賞」優秀賞作品『海のオーロラ』中村 卓哉氏

コンテスト詳細

応募締め切り：2022年4月8日（必着）
応募方法はこちら：https://shashinehon.jp/guideline.html
日本写真絵本大賞公式Webサイト：https://shashinehon.jp/

海とスキューバダイビングの総合サイト・オーシャナ、つまりこのサイトの編集部です。

いろんなニュースや、オーシャナからのお知らせを発信しています。