セノーテダイビングを100倍楽しむ!! 現地ガイドが語るリアルなセノーテの魅力

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「セノーテダイビング」という言葉を聞いたことはあるだろうか? 地球が長い年月をかけて生み出した地中の泉を潜るこのダイビングは、メキシコ・ユカタン半島で楽しむことができる。
本特集では、セノーテダイビングの拠点の一つ・プラヤデルカルメンで日本人向けダイビングショップ「ダイブクラブまーるまーる(Dive Club MaruMar)」を営む、むねおきさんとしずこさんに、セノーテダイビングの魅力を徹底取材。これを読めば、セノーテダイビングが100倍楽しくなること間違いなし!

セノーテダイビングを100倍楽しむ!! 現地ガイドが語るリアルなセノーテの魅力
目次

ダイバーを魅了するメキシコの「セノーテ」とは

「セノーテダイビング」と聞いて、多くの人が思い浮かべるのは、透明度抜群の地形ポイントに、光のシャワーが降り注ぐこんな風景だろう。

また、少しスキルが必要にはなるけれど「地形を探検する」ことも、セノーテダイビングの大きな楽しみの一つ。

セノーテってどんな場所?

ところで「セノーテ」とは、どんな場所のことを言うのだろう? 

「セノーテ」は、よく一つのダイビングスポット的に解釈されてしまうこともあるのですが、メキシコ・ユカタン半島に点在する淡水の泉のことを言います。その数はまだ見つかっていないものも含めると、約3000〜6000ケ所と言われています。実はその正体は単なる泉ではなく、地下には洞窟が生成されていて、セノーテ同士が繋がっている巨大な地下水脈なのです。現在見つかっている地下水脈で最長のものは約430kmあり、“世界最長の地下水脈”と言われています(2023年1月現在)。

水中では淡水と海水の両方を有しています。降った雨水が濾過された水のため、透明度は100m以上あります。しかも閉鎖的な環境なので、ここでしか見られない風景が多数存在するのもセノーテの魅力です。

セノーテ

セノーテを陸上から見たところ。こんなふうにポッカリと穴が開いたようになっている。階段を下りて、潜りに行くことになる

長い年月をかけて出来上がった奇跡の産物・セノーテの成り立ち

セノーテは、そんなにたくさんあると聞いてビックリ! では、セノーテはどのようにできたのだろうか?

セノーテの起源には諸説ありますが、一説は280万年前に遡ります。

●280万年前
セノーテ280万年前

サンゴ礁などからなる多孔質の石灰岩の半島は、酸性が含まれる雨によって地下がゆっくりと溶けていっていました。地下のケーブは海とも繋がり、雨水と海水の両方で満たされていました。

●8万年前
セノーテ8万年前

地球全体が寒冷化し、氷河拡大に伴い水面が急激に低下。それにより空洞となった洞窟にはミネラルが蓄積され、鍾乳石や石筍を生成していきました。

●5万5千年前
セノーテ5万5千年前

地球が温暖になり氷河が溶け水面が上昇。再び洞窟は水中になり、また長い年月をかけ雨により地中は溶かされて空洞はさらに大きくなっていきます。

●1万5千年前
セノーテ1万5千年前

再び地球全体が寒冷化し、水面は急激に低下。それにより水の支えを失い、薄い天井は崩落。地表に穴が開きました。これが「セノーテ」と呼ばれるようになりました。

●現在
セノーテ現在

そして現在の水位に戻ったと言われています。

マヤ文明と深いかかわりがあるセノーテ

気が遠くなるほどの長い年月をかけて出来上がってきたセノーテだが、実は古代文明の一つ・マヤ文明と深い関わりがあるという。

マヤ文明はメソアメリカ文明の中で、ユカタン半島で4~9世紀に独自の発展をした文明。現在のメキシコの南東部、グアテマラ、ベリーズなどのマヤ地域を中心として栄えた。マヤ人は高度な都市文明を形成し、神殿やビラミッドを建築、また20進法やマヤ暦と言われる精密な暦法、絵文字などを持ち、天体観測も行っていた。
マヤ文明の遺跡はいくつかあるが、古代マヤ文明を代表する遺跡の一つが「チチェン・イッツア」だ。

カスティージョ(城塞)

チチェン・イッツアの中でも一番有名な「カスティージョ(城塞)」。春分の日と秋分の日の太陽が沈むときに、階段の西側に光の影でマヤの最高神ククルカンが現れるピラミットとして知られる

「セノーテ」の名前の由来には、マヤ文明が深く関わっています。現地の言葉では元々「井戸や泉」を意味する「tz´onot(ツォノット)」と言われていました。これがスペイン語のなまりで「セノーテ」と発音されるようになりました。

ユカタン半島は全域に山も川も存在せず、セノーテは水源としてマヤ文明時代の人々には欠かせないものでした。
古代より文明が栄えた場所は、川や海の近くでした。それに変わるものとしてセノーテがあったおかげで、マヤ文明は繁栄しました。そして当時の人たちはその水源を神聖なものとして、崇拝の対象にもしていました。そのため、その泉にお供物や陶器などが投げ込まれていました。現在でも陶器や、入り込んだ生物の骨なども見ることができます。

巻き貝、二枚貝やサンゴの化石

ユカタン半島はサンゴ礁などから成る石灰岩なので、写真の巻き貝のほか、二枚貝やサンゴの化石なども見られる。ダイビング中はもちろん、陸上でも化石が見られる

昔投げ込まれた陶器

ダイビング中に、昔投げ込まれた陶器を見かけることもある。「カーウォッシュ」にて撮影

透明度のよさや鍾乳石だけではない!?セノーテの見どころ

ここからはセノーテダイビングの魅力について、話を伺っていこう。むねおきさんとしずこさんによれば、セノーテの魅力は透明度や光のカーテンのほか、鍾乳石が作り出す造形美、ハロックラインや硫化水素といった自然現象などいろいろあるという。

セノーテは閉鎖的な環境のため、独自の環境が生成されていて、ここでしか見られない絶景が多くあります。

透明度

セノーテの透明度が高い水

セノーテでは、水の存在を忘れてしまうほど透明度が高い

セノーテは降った雨水がろ過されて水中に充満しているため、水はとてもきれいです。さらに水中はほぼ流れがないため、砂や不純物が沈澱していて、視界を遮ることありません。100m以上先が見られる、海でのダイビングでは味わうことのできない透明度を楽しめます。

水中の不純物が少ないため、セノーテの入り口に差し込む太陽光は水中で拡散することなく水底まで真っすぐ差し込むが故に「光のカーテン」として、しっかりと肉眼で光を見ることができるのです。

鍾乳石

セノーテの鍾乳石

長い年月をかけて生成された鍾乳石の造形のおもしろさも見逃せない

鍾乳石は陸上でも見られますが、水中ではありとあらゆる角度から見ることができます。セノーテで見られる鍾乳石の種類と大きさは圧巻です。天井にはつらら状に生成される鍾乳石が、そしてそこから垂れて地面から生えてきたようにできる石筍も。それが繋がり大きな石柱になります。現在水中に水没しているそれらの造形物は成長はしていませんが、水中にあるため重みなどで崩壊することなく大昔からの形を保っています。
鍾乳石は1cm成長するのに100年もの年月を要すると言われています。そんな長い年月をかけてできた巨大な造形物を至る所で観察できます。

ハロックライン

前に述べたように、セノーテは海に繋がっています。海水が流入している場所もあり、流れがほとんどない場所では比重の関係で「水深の浅い場所は淡水、ある水深より下は海水」と、上下ではっきりと分かれています。

ハロックライン

その境目、または層をハロックライン(halocline)と呼びます。これは流れのほとんどないセノーテならではの光景です。海でもサーモクラインが発生しますが、セノーテほどはっきりと視認することはほとんどできません。そのためハロックラインを通過すると上下の水がかき混ぜられて、水温の違いでモヤモヤと一気にモザイクがかかったように水中が変わります。また、海水と淡水で光の屈折度が違うため、境目でライトを上下すると影がしっかりできて、その存在がハッキリわかります。

硫化水素

セノーテによっては、地上からの落ち葉や折れた大木などが水中に蓄積していることがあります。これらが腐敗して発生した硫化水素のガスが煙のような形状で、水深約30mに滞留しています。植物の腐敗、水深、流れのない閉鎖されたセノーテなどの数々の条件が揃って初めて出会える光景です。
硫化水素の煙がより濃く発生しているセノーテは、まるで雲海のよう。堆積した土と相まって、雲の上に浮かぶ島にも見えてきます。泳いでいるダイバーを入れて写真を撮ると人が空を飛んでいるようで、おとぎ話の世界に来たかのような光景が目の前に広がります。

プラヤデルカルメンを拠点に楽しむ おすすめのセノーテポイント

さまざまな見どころがあるセノーテダイビング。ここで、むねおきさん&しずこさんにおすすめのダイビングポイントを伺ってみた。

※所要時間はプラヤデルカルメンにある「ダイブクラブまーるまーる」からの時間です。

セノーテダイビングポイントマップ

チャックモール(MAP①)

セノーテ チャックモール

「セノーテ」の写真を検索すると、まずこのポイントの写真が多く出てくるセノーテを代表するポイントです。見どころは光のカーテン。「写真で見た以上に美しい!」との声もお客様からいただきます。そしてここには専属のプロカメラマンがいるので、光のカーテンの中にいるご自身が写った、最高の思い出の写真を購入することができます。車で約20分。

ドスオホス(MAP②)

セノーテ ドスオホス

日本人に馴染みのある「グランセノーテ」と肩を並べるほど有名なセノーテです。グランセノーテは現在、スキューバでは潜れませんが、「ドスオホス」はエリアもとても広く、スキューバでもシュノーケリングでも楽しめます。冬にはエントリー口に光のカーテンが現れ、夏はルートの途中のドライケーブに光が差し込むなど、シーズンによっての見どころが楽しめます。透明度抜群な上に、巨大な鍾乳石や石柱などが無数に生成されているので、洞窟が好きな方にもぴったりです。車で約45分。

ドリームゲート(MAP③)

セノーテ ドリームゲート

ジャングルの奥に進むと現れるセノーテです。その名のとおり、セノーテ内部には無数の鍾乳石や石柱が眼下に広がっていてゲートのようになっています。小さな鍾乳石がたくさんあり、空気だまりに反射してみると鍾乳石が浮いているように見えて、とても綺麗です。「これぞ洞窟!」という冒険気分が味わえるワクワクするセノーテです。車で約45分。

ピット(MAP④)

セノーテ ピット

縦穴のセノーテで、世界各地の海に点在する「ブルーホール」がセノーテになったようなイメージです。ただここはセノーテなので、透明度抜群! そして天井がある箇所も広くあるので、縦穴セノーテの全貌を少し離れて真横から見られます。夏には真上から差し込む太陽光が、一筋のビームのように水底30mまでまっすぐ降り注ぎ、最高の景観になります。車で45分。

ニクテハ(MAP⑤)

セノーテ ニクハテ

開放的なエリアがあり、蓮の葉っぱがとてもたくさん自生しているポイントです。緑が生い茂っていて、まるでジブリの世界! そのオープンエリアを洞窟中から眺めると、映画のような美しい光景を見ることができます。車で約40分。

マラビジャ(MAP⑥)

セノーテ マラビジャ

ドームのような形状で、天井に直径5mほどの穴のみがあるセノーテです。水深は深く、水深30m地点には硫化水素の煙が停滞しています。夏には天井の穴から太陽光が差し込み、硫化水素の煙がステージのようになるため、ダイバーを入れて撮影をするとまるでステージ上に巨大なスポットライトが当たっているような、神々しい壮大な光景になります。車で約45分。

セノーテで見られる生き物たち

セノーテで見られる生物は、今まであまり紹介されてこなかったように思う。そこで淡水と海水が交じり合うその独特な環境には、何かおもしろい生物がいるのでは?ということで、しずこさんに伺ってみた。

セノーテに来られる方は、やはり光や地形を楽しみに来られることが多いと思います。しかし、海では見られない生き物に出会えることも魅力の一つ。ここで、セノーテで見られる何種類かの生物を紹介しましょう。

メキシカン・ブラインド・ブロトゥラ(通称ブラインド・フィッシュ)

メキシカン・ブラインド・ブロトゥラ

セノーテを代表する魚の一つが、メキシカン・ブラインド・ブロトゥラ(通称ブラインドフィッシュ)です。光の届かないケーブの中に生息しているため、目は退化しており光に対する反応は鈍いですが、水の振動を敏感に感知していると言われています。

ペールキャットフィッシュ

ペールキャットフィッシュ

こちらはセノーテの入り口付近でよく見られるナマズの仲間です。淡水域、気水域のどちらにも適応しているため、さまざまなセノーテで見かけられます。

ほかにも、カサセノーテのような水草が生えている場所では、ユカタンモーリーやマングローブモーリーといったグッピーの仲間が生息しており、オスとメスで色や背びれの形に違いがあり、じっくりと観察するとおもしろいです。

古代魚 ターポン

古代魚 ターポン

悠々と泳ぐターポン

カサセノーテのような汽水域では、1800万年前からほとんど形状を変えていないと言われている古代魚のターポンが生息しています。

ユカタンテトラ

ユカタンテトラ

小さくて可愛らしいユカタンテトラ

またこちらのユカタンテトラは、さまざまなセノーテの入り口付近で見られ、ユカタン固有の魚と言われています。

なおセノーテの入り口付近ではウミガメではなく、川や池で見るカメの仲間のメソアメリカミミガメが水面で泳いだり、岩の上で日向ぼっこしているのを見ることもできます。この種類のカメを下から見る機会がなかったので、初めて彼らが泳いでいる姿を下から見た時は、大変感動しました。

水中だけではなく、セノーテの周りやケーブの中でもいろいろな生物を探すことができます。「ドスオホス」のバットケーブでは、フルーツバットというコウモリが群れを作って休んでいる姿が見られます。彼らはその名の通り果物を主食とし、彼らが落とした果物がまた水中の魚たちの食料となる。このような連鎖がうまくできているというのもとてもおもしろいですよね。

ここでは紹介し切れませんが、生き物が少ないと言われるセノーテにも、実はさまざまな生き物が暮らしているのです。

初めてのセノーテダイビング ここが知りたい! 何でもQ&A

さまざまな魅力があるセノーテダイビング。今すぐにでも潜りに行きたい!という方もいるだろう。しかし、季節はいつがいいの? ダイビングスキルはある程度ないとダメ?など、いろんな疑問が湧いている方も多いはず。ここでは一問一答で、セノーテダイビングにまつわる疑問に、むねおきさんとしずこさんにお答えいただこう。

Q1 セノーテにはシーズナリティがあるって本当?

A はい。時期によって見られる風景が変わります。たとえば夏であれば、「ピット」や「マラビジャ」で差し込む太陽光を見られます。冬のシーズンは、光のカーテンを「ドスオホス」や「タージマハ」で見ることができます。なので、シーズナリティはあるものの、年間を通して見どころがあるので、その時期ならではのセノーテの表情をご案内いたします。

Q2 オープンウォーターランクでも潜れますか?

A もちろんです! オープンウォーターやブランクダイバーの方でも安心して潜れる初心者向けのセノーテがあります。「セノーテエデン」は開けた場所があるので、そこで練習してからセノーテへ進めます。その他「カサセノーテ」は汽水域のマングローブのセノーテなので、着底が可能です。体験ダイビングの方も潜れます。スキルに不安がある方は、何でもご相談くださいね。

Q3 ダイビングスーツは何ミリがおすすめ? 器材はレンタルできる?

A 寒さに強い方には3mm、弱い方には5mmがおすすめです。セノーテの水温は通年で25〜26℃ですが、洞窟の中が暗いことや、流れがなく泳ぐのもゆっくりのため、海での体感よりも寒く感じることもございます。特に女性は、フードベストなどの対策もおすすめです。なお、重・軽器材のレンタルを行っていて、スーツは5mmのウエットスーツをお貸ししております。レンタル器材はツアー料金に含まれているので、少しでも旅行のお荷物を減らしていただき、たくさんメキシコのお土産をお持ち帰りください!

Q4 日本から何日くらいのツアーで行けるの?

A 乗り換えなどの時間も含めると片道の総移動時間が24時間ほどかかります。そのため往復で2日間と見て、中3日間は観光やダイビングで遊ぶことを考えると、5日間は最低確保していただきたいです。

Q5 セノーテダイビングで気をつけたいマナーは?

A セノーテは長い時間をかけて自然が作り上げたポイントなので、保全するためにいろいろなルールがあります。代表的なものを紹介しましょう。

ダイビング前の日焼け止め、お化粧、虫除けなどの使用は不可→水質保全のため
ガイドの後ろについて行って泳ぐ→洞窟で迷子にならないようにルートが決まっている
鍾乳石や水底など決して触れない→鍾乳石はとてももろく壊れやすい。また自然保護のため。
沈殿物の巻き上げをしない→水中は流れがなく、一度濁ってしまうとなかなか元の水質に戻らないため

Q6 プラヤデルカルメンでは、英語は通じますか?

A スペイン語が基本です。お土産屋やレストランでは英語が通じる場合もあります。フレンドリーな店員さんが多いので、恐れずジェスチャーなどで伝えればこちらの言いたいことを汲み取ってくれますので、どんどん挑戦してください!

Q7 メキシコではチップが必要ですか? スムーズな渡し方を教えてください。

A メキシコにはチップ文化が根づいています。基本的にすべての料金にサービス料は含まれません。タクシーや送迎車などでは、目的地到着後の下車の際にチップを渡すのがスムーズです。レストランなどは会計のときに一緒に支払います。ツアーガイドなどにもサービス料を渡します。相場はおよそ合計料金の10~15%です。

アフターダイブも楽しい! プラヤデルカルメンとはこんなところ

プラヤデルカルメン

海に面したプラヤデルカルメンの町

セノーテダイビングの拠点となるのが、プラヤデルカルメン。「ダイブクラブまーるまーる」の店舗もこちらの街中にある。アフターダイビングが楽しめるスポットが充実しているこの街の楽しみ方をむねおきさんとしずこさんに伺ってみた。

散歩するだけでも楽しい通り「キンタアベニーダ(5番街)」

キンタアベニーダ

土産物店やレストランが立ち並ぶキンタアベニーダ

プラヤデルカルメンには、海岸のすぐ近くにキンタアベニーダ(5番街)という観光客向けの通りがあります。原宿の竹下通りや沖縄の国際通りなどのような雰囲気と言えばイメージしやすいでしょうか。土産物店やレストラン、ショッピングモールが立ち並び、とても賑わっている通りです。

お土産探しやレストランに困ったら、まずこの通りを散策してみましょう。日中は暑さのため人はあまり多くありませんが、陽が落ちてくると活気あふれる通りに大変身。ただお散歩しているだけでも楽しい通りです。

メキシコローカルタコス(スーパーMEGA横)

メキシコローカルタコス

スーパーの近くに立ち並ぶ屋台

食品や日用品はもちろん、お土産を買うのにもおすすめの「スーパーMEGA」の横にタコスが食べられる屋台が立ち並びます。とうもろこしを練って伸ばして焼くトルティージャにお肉を乗せたタコスや、パンにお肉を挟んだトルタなどなど色々なローカルフードが味わえます。オーダーするのに初めは緊張するかもしれませんが、材料が見えるとこに出ているので、指差しやジャスチャーでも十分注文ができるはず! お会計は食事後に自己申告で食べた数を伝えればOKです。

タコス

手前・右側は牛肉を鉄板で焼いたもの。左側は煮た豚肉を乗せたタコス

マヤ文明に触れられるトゥルム遺跡

トゥルム遺跡

海に面して作られたトゥルム遺跡

トゥルム遺跡とはプラヤデルカルメンから車で1時間ほど南下した、トゥルムという街のすぐ近くにあるマヤ文明の遺跡です。遺跡は海岸線沿いに建造されていて、東海岸で最も重要な商業港の一つであり、マヤ地域で高い影響力を持っていました。神殿として重要な宗教儀式などで利用されていたカスティージョ(城塞)は海の岸壁に建造されており、また交易の小屋なども見ることができます。

降臨する神の彫刻

降臨する神の彫刻(写真左)

カスティージョ

カスティージョ(写真右)

地球が生み出したセノーテを潜り、アフターダイブはメキシコのグルメやショッピングを楽しめるプラヤデルカルメンを拠点にしたダイビングの旅。いかがだったろうか?言葉の心配もなく、日本人向けのサービスを提供してくれる「ダイブクラブまーるまーる」を利用して潜れば、セノーテダイビングは何倍も楽しく快適になることだろう。次の海外ダイビングの旅先は、メキシコ・プラヤデルカルメンへ!

ダイビングをこよなく愛する日本人夫妻が経営する
ダイブクラブまーるまーる
Dive Club MaruMar

「ダイブクラブまーるまーる」は、日本から飛行機で約17時間、メキシコのプラヤデルカルメンという街で、むねおきさんとしずこさんの日本人夫婦二人で経営しているダイビングショップ。日本人経営なので「初めてのメキシコだし、英語もスペイン語もわからない…」という方も言葉の心配がないのが嬉しい。「安心してダイビングをお楽しみいただき一生忘れない最高の思い出を作っていただくために、皆様をご案内させていただきます」とむねおきさん。

ダイブクラブまーるまーるの特徴
日本と海外の両方のガイド経験あるむねおきさんとしずこさん

水中でのアクティビティは安全が第一なので、日本人らしい些細なことでも見逃さない繊細なサービスを提供。さらに、ラテン文化圏のメキシコらしい明るく陽気なガイドで、来店された方々が「安心」で「幸せな気持ちになるサービス」を提供している。今まで数多くダイビングをされているお客様も「こんなダイビング今までしたことない!」と言っていただけるような、ここでしか見ることのできない水中の世界を、誰よりも大自然・セノーテを愛するスタッフが案内してくれる。

ダイブクラブまーるまーるのむねおきさん(右)としずこさん(左)

むねおきさん(右)としずこさん(左)

安心安全に潜れる少人数ツアーを催行

少人数制のツアーを催行し、初心者やブランクのある方も安心安全にダイビングを楽しんでいただけるようにしている。また少人数制なので「耳抜きが苦手だからゆっくり潜降したい」「じっくり時間をかけて写真を撮りたい」などのリクエストにも、フレキシブルに対応が可能。

オーシャナ読者の皆さんへメッセージ

Hola! むねおきです。ダイバー憧れの一つ「セノーテ」。そんな素敵なダイビングを一人でも多くの方々に体験をしていただきたいです!ここでしか見ることのできない大自然の壮大さ、凄さを全身全霊で皆様にお伝えしていきたいと思います。ご来店を心よりお待ちしております。

来ていただく皆様に旅の全体を通して「楽しい!また来たい!」そう思っていただけるよう、真心を込めて丁寧にご案内させていただきます。

ダイブクラブまーるまーる Dive Club MaruMar
Dive Club MaruMar
Tel:+52 984 593 3257
e-Mail:info@diveclub-marumar.com

住所:Gatika 2 MZ3 LT5 EDIF C# 110 AD1 monte besaide Pcn Real Bilbao, C.P. 77714 Solidaridad , Q.R. ,Mexico
公式ホームページ

Sponsored by ダイブクラブまーるまーる Dive Club MaruMar

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PROFILE
大学時代に慶良間諸島でキャンプを行い、沖縄の海に魅せられる。卒業後、(株)水中造形センター入社。『マリンダイビング』、『海と島の旅』、『マリンフォト』編集部所属。モルディブ、タヒチ、セイシェル、ニューカレドニア、メキシコ、タイ、インドネシア、フィリピン、マレーシア、オーストラリアなどの海と島を取材。独立後はフリーランスの編集者・ライターとして、幅広いジャンルで活動を続けている。
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