“ジオサイト”鳥取・田後の海でダンゴウオ三昧(第6回)

笑うダンゴウオ!? ジバニャン!? ~スマイルダンゴの正体とは~

ダンゴウオ笑う

え!? ダンゴウオが笑っている?

最初に写真を見せられたとき少し頭が混乱しましたが、そうです、“天使の輪”を持つ赤ちゃんダンゴウオをただ逆さにしただけ。

天使の輪が、大きく笑う口元のようになっていて、スマイルマークのよう。

スマイル

ダンゴウオを逆さにすると、まさか、こんなトリック絵みたいなことになっているなんて。

時にはこんな遊び心も楽しいですよね。

ダイビングをしない人に見せると
これ、ジバニャン? って言われるんです

スマイルダンゴが生まれる瞬間を、スマイルダンゴ生みの親(!?)「ブルーライン田後」の山崎由香里さんに聞いてみました。

「ユラユラゆれている海藻にくっついていたダンゴちゃんを見ていたら、なんだかいつもと違う感じでこっちを見ているな~見つめられているな~……ん? 笑っている⁉ いやいや、笑っているんじゃなくて、逆さま! 海藻にくっついていたダンゴちゃんは海藻の裏にくっついていたんです! 気がついたときにはひとり大爆笑。マスクにダーダー水入りまくりでしたよ」

しかし、ダイビングをやらない人に「これ、ダンゴウオって魚なんだよ」と見せても、「え~、何これ~? 魚っていうよりジバニャンだぁ〜」と返されることが多々。

ジバニャン。

しばにゃん

た、確かに似ている。

皆さんも、スマイルダンゴ、もしくは、ジバニャンダンゴを撮ってみませんか?

天使の輪がクッキリしている子(生まれたて)を見つけて、同じ目線になって、背景抜くのがコツですよ。

ダンゴウオ逆さ

※ちなみに、由香里さんは、ダイバーさんに「この写真、どーやって撮ったの」って言われると、「海中で逆立ちしたんですょ〜」と茶目っ気たっぷりに答えていますが、たまに本当に逆さになって写真を撮り始めるダイバーがいるそうです(笑)。

おまけ

中村卓哉カメラマンが「レッサーパンダのよう」と撮ったホヤ。
ラスカルボヤとでも命名しましょうか。
こちらも探してみてくださいね。

ホヤ

(撮影/中村卓哉)

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.jp/profile
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
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〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
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