スキューバダイビングをすると恋に落ちやすい理由10 ~バディが欲しいダイバーのための恋愛心理学テクニック~
スキューバダイビングは、「吊り橋効果」(吊り橋を一緒に渡ると、スリルのドキドキを恋のドキドキと勘違いしてしまう誤認の心理メカニズム)で恋に落ちやすいのは有名な話ですが、他にも、恋に落ちる心理的要因がたくさんある遊びなのです。
そう、恋愛心理学において、ダイビングは恋に落ちやすい環境といえるのです。たぶん。
ダイバーであれば、たとえ鼻毛が飛び出ていても、ハゲ散らかしていても、きっと白馬の王子に見える可能性があるのです。きっと。
ということで、恋愛心理学をスキューバダイビングに落とし込んでみますので、これを読めば恋のスキルアップ間違いない! といいな……。
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スキューバダイビングが恋に落ちやすい理由10
1.
吊り橋効果&親和性の高揚
海中という特殊な環境で行なうダイビングにはドキドキすることが多く、恋愛的感情に結びつきやすい。
いわゆる“吊り橋効果”です。
また、誰かと一緒にいたいという欲求、つまり、“親和欲求”は、恐怖によって高められますので、ドキドキするダイビングでは親和欲求が高まります。
特に、緊張しやすいビギナーのころにサッと寄り添ってあげれば、「素敵!」となるとかならないとか。
2.
自己是認欲求
人に好かれるための最も確実な方法は、“自己是認欲求”を満たしてあげる、つまりほめること。
「褒めることが大事」と明記していあるマニュアルによって育つインストラクターがモテないわけがない。
3.
心理的負担減
人には、自分だけが心理的報酬を得ている状態をさけようとする心理というものがあるんだとか。
例えば、好きになった相手がダイバーでない場合、好きになった人を置いてダイバー仲間と休日に海へ行くなんってことになると、心理的負担は大きい。
なので、類似性のある人と一緒にいることは、心理的負担が軽くなるというわけで、ダイバーであればダイバーに好意を持ちやすいということです。
4.
単純接触の原理と物理的距離
つまり、たくさん会い、距離が近いほど恋愛に発展するということで、出会いのない人は、ダイビングのコミュニティーに飛び込むとよいということ。
お店の形態としては、ショップ型のツアーに通えば、最もチャンスが高いといえるかも!?
5.
ストレスの共有
「ストレスの共有」は恋への呼び水と言われています。
ダイビング自体もストレス下と言えますので、一緒に潜れば恋の可能性がちょっぴりアップ。
さらに、一緒に苦労してイントラになった者同士、一緒に漂流体験した者同士などは特に可能性が高いかも!?
6.
ロミオとジュリエット
大きな障害がより恋の炎を燃え上がらせる「ロミオとジュリエット効果」。
その典型が、イントラとゲスト。
オーナーの監視の目をくぐってゲストと付き合えば、恋の炎は増すばかり。
7.
身体的接触
イントラは落ち着かせるために手をつないでいるつもりでも、ゲストは恋心まで発展させることもあります。
ただ、「身体的接触」は好意を生むこともありますが、セクハラにならないように気をつけて……。
8.
気分がいい
単純に「気分がいいと好きになる」ので、趣味であるダイビングは、恋の下地になるはずです。
9.
男女の心理差
心理学的に「女性はその場を楽しみ、男性はその先を期待する」のだとか。
ロギングやアフターダイビングでも、特に男性はその辺を理解して行動する必要がありそうです。
つまり、期待を捨て、その場を楽しむことが、その先への近道なのかも……。
10.
暗がりの効果
「暗がりは性的興奮を高める」んだとか。
ナイトダイビングで手を握ってみるのも手!?
※
以上、やや強引ではありますが、実際にダイビングが縁でカップルになった人を多く知っています。
男性の場合、個人的には、バディダイビング(セルフダイビング)に誘って、よいところを見せてみるのはとても効果的だと思います。
■BuddyDive
https://buddydive.jp/
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