海外で飛行機の重量制限に困ったら?~あっこのワンポイント・ダイビング英会話~
I have diving gear
アイ・ハヴ・ダイヴィング・ギア
みなさんこんにちは。
今回はニューカレドニアからの更新です♪
ダイビング旅行に行くときは、着替えはもちろん、マスク・シュノーケル・フィンや重器材、人によってはカメラ器材やノートパソコンなどなど、何かと荷物がかさみますよね。
最近は飛行機の荷物の重量制限が厳しくなり、悩んでいる人も多いのではないかと思います。
重くなりがちなダイビング器材、航空会社によっては制限超過分を無料で預かってくれることをご存知でしょうか。
利用するには、チェックイン時に“I have diving gear.”または“This bag contains diving equipment.”(ディス・バッグ・コンテインズ・ダイヴィング・イクイップメント)などと申告してくださいね。
それぞれ「ダイビング器材を持っています」または「このバッグにはダイビング器材が入っています」という意味になります。
*事前申告が必要な場合もありますので、航空券購入の際にご確認ください。
また、カメラの水中ハウジングなどの壊れやすいものがスーツケースに入っているならば、“I have fragile item(s).”(アイ・ハヴ・フラージョー・アイテム(ズ)”と言えば、対応可能な場合はタグやシールを荷物につけてくれるはずです。
カメラの水中ハウジングは“underwater camera housing”、レンズポートは”lens port”、そのまんまですね!
ニューカレドニアはフランス語圏なのですが、多くの場所で英語も通じます。
今回もそのおかげでずいぶんと助かりました!
イル・デ・パンという離島に行ったのですが、その国内線は荷物の重量制限が厳しく、案の定チェックインの際にひっかかってしまいました。
特に手荷物は3kgまでで、カメラやレンズとノートパソコンを持っていたのでオーバー。
でもスーツケースに入れるわけにはいかないので、それを伝えたら、「しょうがないな」と許してくれました。
“I have laptop and camera (and lens) in this bag.”
「このバッグにはノートパソコンとカメラ(とレンズ)が入っています」
ちなみに、私達が乗った便は飛行機の重量オーバーで280㎏分の荷物が翌朝の便にあとまわしという事態が発生してしまいました。
説明はフランス語でしかされなかったので、英語が話せる他の乗客から聞いた情報を私が周りにいた日本人に伝える、という伝言ゲーム状態でした。
結局残されたのはクーラーボックスなどで、スーツケース類はちゃんと乗せてくれていましたけどね。
しょうがないとはいえ、恰幅のよい外国人ダイバーを見ると、荷物の重量制限は飛行機に乗る本人の体重も考慮して欲しい!と思ってしまうのは私だけじゃないはず…ですよね!?(笑)