【読者プレゼントあり】さかなクンも賞賛の写真集『湘南 波の下水族館』の増刷が決定

この記事は約5分で読めます。

今年3月に発売された、神奈川県の葉山にある「ダイビングショップNANA」のインストラクター・佐藤輝氏(以下、佐藤氏)と水中写真家・鍵井靖章氏(以下、鍵井氏)による写真集『湘南 波の下水族館』がの増刷が決定した。さらに今回は、魚類学者でありタレントのさかなクンのイラストが描かれた帯付き!

江ノ島から三浦半島西岸までの海を舞台にした本書。東京からほど近く、海水浴客やサーファーで賑わう観光地の海にはどのような世界が広がっているのだろうか。

ダイビングガイドと水中写真家が湘南の海の魅力をご紹介


葉山で15年間ガイドとして、たくさんの人に海を紹介してきた佐藤氏。本書の前半では、そんな氏が今まで観てきた海の魅力と生き物たちのたくましさが、ありのままに表現されている。 “隠れ上手な生きもの”や“表情豊かな生きもの”などの生態がユーモアに紹介されているので、読んでいて非常に楽しい。また、文章は子どもでも読みやすい優しい言葉遣いなので、子どもから大人まで楽しめる内容となっている。

都会から近い海の良さだけでなく、いま起きている地球温暖化がもたらした海の変化にも触れられている。「水温上昇や磯焼けなど、海の環境は大変厳しい状態にあります。15年前、初めて潜った海は、今よりもっとずっと豊かでした。これからは今いる生き物たちを守り、その魅力を伝えていきたいです(写真集より)」と、佐藤さんは語る。

後半では、佐藤氏と長年付き合いがある鎌倉市在住の鍵井氏の芸術的な写真の数々を掲載。世界中を飛び回ってきたからこそ撮れる湘南の海の魅力を、前半とはまた違った視点で味わうことができる。

さかなクンも賞賛!

さかなクンも賞賛!

震災をきっかけに深まった2人の関係とコラボの経緯

2人の出会いは13年前。“ガイド”と“水中写真家”という違う立場だった2人の関係性が濃いものになったのは、東日本大震災の時。危険を伴う震災の撮影に向かう鍵井氏がアシスタントを探すも、誰も一緒に行ってくれる人が見つからなかったなかった。そんな中、唯一手を挙げてくれたのが佐藤氏だったという。

実際に現場に行くと、家屋がそのまま海中にあるような状況。その中を一緒に潜り、緊迫した毎日を過ごすことで、すごくお互いの距離が近づいたそうだ。いま佐藤氏は「本当に困った時に誰に相談するだろうと考えたら鍵井さんかな」と話すほどお互いに信頼を寄せている。

本写真集の出版にあたり、佐藤氏からが協力を依頼された鍵井氏には「佐藤さんを一ガイドからもう1つ上のステージに上がる機会を作りたい」という想いがあり、実現に至った。

写真集「湘南波の下水族館」発売記念PV(YouTube)

「地球の環境とともに変化していく葉山の海を後世に残していきたい」という佐藤さんと、「海の中の“色彩”で“希望”を届けたい」という鍵井さんの想いが詰まった一冊となっている。

佐藤氏コメント

こんにちは。ダイビングショップNANAの佐藤輝と申します。僕の本職はダイビングガイドで、毎日葉山に潜りにきてくれるお客様に葉山の海をご紹介することです。まさか自分が写真集を出版できる日がくるとは思いませんでした。しかも増刷もできることになって夢のようです。葉山の生き物達やスタッフ、家族、お客様、たくさんの方への感謝の気持ちでいっぱいです。撮影された生き物達もきっと喜んでくれていると思います。もしよろしければ手にとって読んでいただけたら大変嬉しく思います。

『湘南 波の下水族館』を限定2名さまにプレゼント!

【応募方法】
下記のメールアドレスに指定の件名で、メールをお送りください。応募期限は、11月7日(日)まで。当選者には、メールにてご連絡いたします。発送は11月中旬から順次発送予定。
■応募先メールアドレス:info@oceana.ne.jp
■件名:オーシャナプレゼント 『湘南 波の下水族館』

陸から見る湘南はよく知られているが、水中の魅力は意外と知られていない。想像以上にカラフルな水中、かわいくてユーモラスな海の生きものたち。湘南の海が大好きな方や湘南の海を覗いてみたい方は必見の一冊ではないだろうか。ぜひこのチャンスをお見逃しなく!

『湘南 波の下水族館』詳細

■発売日:2021年3月(初版)
■著者:佐藤輝、鍵井靖章
■ページ数:112ページ
■定価:本体1,800円+税
■発行:株式会社 青菁社
■購入はこちら(写真集販売用ページ)から
※送料無料
※アマゾンでも販売中ですが、さかなクンの帯や佐藤さんのサイン入りは上記サイトよりご購入いただいた方に限ります。ご注意ください。

佐藤輝氏プロフィール

ダイビングショップNANA代表。
1976年神奈川県葉山町生まれ。大学時代にヨット部に所属し、ほぼ毎日葉山の海で過ごす。卒業後、都内のホテルに就職したものの海への思いが断ち切れず、海の仕事に携わるためにサイパンでダイビングを修業。生まれ故郷である葉山での独立を決意し、2005年に「ダイビングショップNANA」を設立、現在に至る。毎日葉山や三浦の海に潜り、世界中の誰よりも湘南の海を知るガイドダイバーを目指し活動している。また、葉山の海の環境を守るため海藻の保全活動にも携わっている。

鍵井靖章氏プロフィール

(photo by Seiichiro Sano)

(photo by Seiichiro Sano)

水中写真家。
1971年兵庫県生まれ、神奈川県鎌倉市在住。1993年よりオーストラリア伊豆、モルディブに拠点を移し、水中撮影に励む。1998年に帰国、フリーランスフォトグラファーとして独立。自然のリズムに寄り添い、生きものにできるだけストレスを与えないような撮影を心がけている。 『ダンゴウオー海の底から見た震災と再生-』 『unknown』 『不思議の国の海』 SUNDAY MORNINGシのいる休日 』他著書多数。第15回アニマ賞(1998)、日本写真協会新人賞(2003)、日経ナショナルジオグラフィック写真賞優秀賞(2013、2015)受賞。

\メルマガ会員募集中/

週に2回、今読んで欲しいオーシャナの記事をピックアップしてお届けします♪
メールアドレスを入力して簡単登録はこちらから↓↓

PROFILE
2018年、電子部品メーカーに新卒で入社。同時にダイビングも始める。平日は広報室で社会人としての経験を積みながら、土日は海通い。次第に海やダイビングに対しての想いが強くなりすぎたため、2021年にオーシャナに転職。
現在はライターとしてネタ探しに目を光らせているが、海やダイビングについての記事を書けることに幸せを感じている。ダイビングをもっと広める!子どもたちの未来にも綺麗な海を届ける!そんな想いで日々活動している。
  • facebook
  • twitter
  • Instagram
  • youtube
FOLLOW