日曜劇場「DCU」が東京ミズマチ®️&すみだリバーウォーク®️とコラボ中!

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1月16日(日)よりTBS日曜劇場にて放送開始されたドラマ『DCU』。スキューバダイバー捜査官が活躍するという内容で、ダイバー界隈での放映前からのザワつきから予想すると、多くのダイバーが視聴したのではないだろうか。オーシャナ代表の河本もドラマを楽しみにしている一人で、ある日編集部にこんな連絡がきた。「ここ行ってみるのはどう!?」と送られてきたのは、DCUが東京ミズマチ®️&すみだリバーウォーク®️とコラボしているという情報。行動が早い編集部、早速行ってみた。

DCUと東京ミズマチ®️&すみだリバーウォーク®️のコラボ内容とは

本ドラマは水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台にしたオリジナルドラマで、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫るウォーターミステリー。「水は嘘をつかない。」というキャッチコピーがあり、「水」がキーワードの一つになっている。その水にちなんで、浅草と東京スカイツリータウン®️を結ぶ隅田川を中心とした賑わいのある水辺エリアに構える東京ミズマチ®️とすみだリバーウォーク®️がDCUとコラボすることが決定した。

ここからはオーシャナ編集部が実際に撮影した写真とともにお届けする。まずは、浅草から東京ミズマチへとかかる歩道橋・すみだリバーウォークへ。ここではダイバーが海に入って魚と泳いでいるように見えるトリックアートが設置されている。

すみだリバーウォーク入り口(東京ミズマチ側)

すみだリバーウォーク入り口(東京ミズマチ側)

この日は天候もよく、綺麗な橋でとても気持ちがいい

この日は天候もよく、綺麗な橋でとても気持ちがいい

しばらく進むと、ダイバーを発見!! なかなか精巧に作られている

しばらく進むと、ダイバーを発見!! なかなか精巧に作られている

オーシャナ編集部とダイバーとツーショット

オーシャナ編集部のダイバーとツーショット

次は、さまざまな商業施設が並ぶ高架下複合施設の東京ミズマチへ。ここでは1店舗のウィンドウに出演者である阿部寛氏、横浜流星氏、中村アン氏、山崎育三郎氏、趣里氏、高橋光臣氏、岡崎体育氏、有輝氏(土佐兄弟)、佃典彦氏、春風亭昇太氏、市川実日子氏のメッセージ入りワンショットポスターが掲示されている。

東京ミズマチは高架下にある複合施設。

東京ミズマチは高架下にある複合施設。

DCUのポスター、発見!! 出演者の直筆でメッセージが。

DCUのポスター、発見!! 出演者の直筆でメッセージが。

ここでもオーシャナ編集部は阿部寛氏、横浜流星氏、中村アン氏と記念撮影。俳優の皆さんがカッコよかった…。

ここでもオーシャナ編集部は阿部寛氏、横浜流星氏、中村アン氏と記念撮影。俳優の皆さんがカッコよかった…。

どちらもここでしか見られないものとなっており、それぞれの展開期間は1月8日(土)〜3月末頃までを予定。第2話を1月23日に控え、これから盛り上がっていくであろうDCUを毎週末の楽しみに、東京ミズマチ®️&すみだリバーウォーク®️へも訪れてみてはいかがだろうか。

すみだリバーウォーク®️概要

「すみだリバーウォーク」は東武鉄道の隅田川橋梁に新たに設置された歩道橋。浅草と東京スカイツリータウン®️を結ぶ新たな東西軸として、浅草・東京スカイツリー®️エリアの回遊性強化を目的に設置された。
開門時間: 7:00〜22:00 年中無休
所在地:東京都台東区花川戸1丁目1番地先〜東京都墨田区向島1丁目1番地先

東京ミズマチ®️概要

「東京ミズマチ」は隅田公園と北十間川の親水テラスに囲まれた東武鉄道の高架下の、商業施設と宿泊施設が一体となった高架下複合施設。公園と川の周辺環境を活かしたレストランや、スポーツと一緒にカフェが楽しめる開放的な施設、海外ライフスタイルショップや日本初上陸のカフェなど、水辺や公園の環境を活かした話題性のある個性豊かな店舗をそろえ、海外からの旅行者、国内旅行者、地元地域の方が皆で楽しめる、新たな下町のコミュニティースポットを目指している。
所在地:東京都墨田区向島1丁目
公式HP:https://www.tokyo-mizumachi.jp/

番組概要

タイトル:日曜劇場 『DCU』
放送日時:毎週日曜よる9:00〜9:54

【余談】DCU第1話を終えて…(オーシャナ編集部・セリーナの感想)

第1話の平均視聴率は16.8%。内心、ほとんどの視聴者がダイバーなのではないかと思っている。ちなみにオーシャナでも注目していた同枠の前作「日本沈没―希望のひとー」の初回15.8%を超えており、好発進と言えるだろう。

第1話では、「DCU」が群馬県のダム湖への捜査を行うシーンが描かれていた。事件に巻き込まれた人物を捜索すべく、主演を務める阿部寛氏と横浜流星氏がバディを組み、閉鎖式で呼吸を循環させる装置「リブリーザー」をつけて水深100mのダム湖の水底へ。事件解決への手掛かりを見つけていくという話だ。ダイバーであれば共感していただけるかもしれないが、ダイビングの仕方や器材にばかり目が行ってしまい、内容がしっかりと入ってこない…!しかもリブリーザーを普段のファンダイビングなどで、目にすることがないので、実際に使われているシーンには目が釘付けになってしまった。世界屈指のスキューバダイビング・ギアカンパニーの「アクアラング」の器材も各所に登場しており、間違い探しのような感覚で楽しかった。今後も内容はもちろん、どんな場所でどんな器材を使ってDCUが活躍していくのか注目していきたい。

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PROFILE
0歳~22歳まで水泳に没頭し、日本選手権入賞や国際大会出場。新卒で電子部品メーカー(広報室)に入社。同時にダイビングも始める。次第に海やダイビングに対しての想いが強くなりすぎたため、2021年にオーシャナに転職。ライターとして、全国各地の海へ取材に行く傍ら、フリーダイビングにゼロから挑戦。1年で日本代表となり世界選手権に出場。現在はスキンダイビングインストラクターとしてマリンアクティビティツアーやスキンダイビングレッスンを開催。
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