宮古島の海の写真募集中　「宮古島フォトコンテスト2022」の応募締め切り迫る

オーシャナ編集部

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数ある沖縄県のダイビングエリアの中でも人気の高い宮古島で毎年行われているフォトコンテストが、今年も開催中。「宮古島フォトコンテスト」は、本コンテスト参加ショップを利用して撮影したアマチュアの方ならどなたでも参加できる。今年は水中写真家の上出俊作氏が審査員を務め、授賞式では講評やトークショーも行う予定だ。

本コンテストは2021年10月1日から2022年10月20日までの期間に撮影された写真が対象で、応募締め切りは2022年10月20日(木)23時59分｡応募部門は一般部門・ビギナー部門・Instagram部門・審査員特別部門の４つに分かれているので、宮古島の海の写真がある方はぜひ応募してみよう。

募集部門

一般部門

ワイド・マクロ問わず宮古島の水中写真が対象。グランプリ・準グランプリなどの各賞が審査員によって選ばれる。

昨年のグランプリ・「それあたしの獲物やで！」 天野利哉氏

ビギナー部門

水中写真を始めて3年未満の方が対象。こちらもワイド・マクロ問わず応募できる。思い出に残った宮古島の海の写真を応募しよう。

昨年の最優秀賞「小さな先輩ダイバー」 伊藤一輝氏

審査員特別部門：陽だまり賞

宮古島の海で暮らす生き物の姿や表情、色彩を切り取った写真の中から、アート性の高い作品を選出。マクロ・ワイドは問わないが、「青い海」が入っていないことが条件。

審査員・上出氏よりメッセージ
迷路のように張り巡らされた洞窟と、その出口の先に望む濃藍の海。煌めくサンゴ礁の上に広がり、時には鏡となって水中世界を映し出す、ミントブルーの海。宮古島のダイビングと言えば、そんな青い海の景色をイメージする方が多いかもしれません。もちろんそれらは、宮古島の大きな魅力であり、個性だと思います。

でも、少し視点を変えて、足元に目を向けてみるのも楽しいものです。そこには生き物たちの、色とりどりの世界が広がっています。青い海とは別の、小さな生物たちが織りなす、もう一つの海の世界。宮古島の海で出会った生き物たちの色彩や容姿、表情を、自分なりに精一杯切り取ってみてください。

宮古島フォトコンテスト公式サイト

Instagram部門

宮古島で撮影した写真であれば誰でも応募OK（動画は不可）。
※実行委員で規定する禁止事項に該当しない写真であること。

▶昨年の入賞作品を見る

審査員：上出俊作Profile

水中写真家　陽だまりスタジオ代表

1986年東京都出身。大学4年生の冬にダイビングと出会い、卒業後はノボノルディスクファーマ株式会社に営業職として入社。働きながら週末は伊豆、連休は沖縄に通い、ダイビングと水中写真にのめり込む。「沖縄の海の近くに住みたい」という夢が抑えきれなくなり、会社を退職。2014年沖縄本島に移住をする。その後、沖縄県名護市を拠点に水中写真家としての活動を開始。「水中の日常を丁寧に切り取る」というテーマで、沖縄を中心に日本各地の海を撮影し、ダイビングメディアでの執筆活動や写真展等のイベントを通して、水中写真と沖縄の海の魅力を発信し続けている。

▶︎陽だまりスタジオ公式ホームページ
▶︎上出俊作氏が書いた記事はこちら

宮古島フォトコンテスト2022詳細

◆応募期間

2022年7月1日～2022年10月20日23:59まで

◆発表日

2022年11月26日（土）
現地でもフォトコンテスト結果発表＆表彰式を実施予定。表彰式には審査員の水中写真家・ 上出氏も参加、講評やトークショーも。

◆応募方法

一般部門・ビギナー部門・審査員特別部門
・公式サイトの応募フォームでのみ受付

Instagram部門
・インスタグラムの「宮古島フォトコンテスト公式instagramアカウント」（＠miyakojima_photo_contest）をフォロー
・ハッシュタグ「#宮古島フォトコンテスト2022」をつける
・キャプションか位置情報にて「撮影場所（宮古島内）」をつける
・キャプションに【】で囲んで作品タイトルをつけて写真を投稿（応募）

◆入賞賞品

一般部門・ビギナー部門・審査員特別部門：グランプリ決定後、選出されている入賞作品のなかから審査員にて賞を決定。グランプリには参加店共通ダイビング金券10万円分。その他入賞者にはダイビング器材・カメラ器材など
Instagram部門：入賞作品10点に宮古島内飲食店お食事券3000円相当(宮古島調理師会会員店に限る)

詳細は宮古島フォトコンテスト公式サイトへ

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