鹿児島直送10種類の魚を満喫! 第一回オーシャナさかな部開催レポート

満員御礼!ありがとうございました!
2015年5月27日、記念すべき一回目のオーシャナさかな部が開催されました。
「見て・食べて・学ぶ」がコンセプトのさかな部。
一回目はそんなさかな部のコンセプトに、武蔵小山にある魚屋「Sakanabakka」と居酒屋「ゆかわ」が協力してくれ、満員御礼での賑やかな開催となりました。

一階は魚屋Sakanabakka
オーシャナさかな部部長に就任したフリーダイバーの武藤由紀さんから「さかな部とはどんなコンセプトのもとにできたのか」という説明をしたあとは、「Sakanabakka」「ゆかわ」などを経営する会社、フーディソンのイケメン社長が登場し、魚が食卓まで運ばれる流通話があり、その後はお待ちかねの“胃で魚を感じる”番。

最初は真面目に話を聞いていたのですが、日本酒を始めとするお酒が進むにつれ、みんな話に花が咲いていました
今回は鹿児島県直送の約10種類の魚が、それぞれの調理法にあった形でぞくぞくと登場。
なかでも個人的に印象的だったのは、カルパッチョ。
当日は4種類の魚(メイチダイ、テンジクダイ、ウメイロ、ソコイトヨリ)がカルパッチョとして並んだのですが、“カルパッチョ=真鯛orサーモン”だった私にとって、特に衝撃だったのは「ウメイロのカルパッチョ」。

真鯛などの甘さとは違うのですが、コクのある甘さで初めての味でした。一番下がウメイロ
ほかにも、ツムブリの煮つけ、スマカツオの刺身、マトウダイお茶漬けなど、それぞれにあった調理方法で提供され、ゲストの皆さんは思い思いに楽しんでいました。


なにがなんという魚かわからないゲストへ、板前さんが全品それぞれ、料理の出てくるタイミングで説明してくれました

オーシャナさかな部では、次回からも、見て、食べて、感じてさかなを陸でもより身近に感じていければと思っています。
第一回オーシャナさかな部にご参加いただいた皆様、ありがとうございました~!
こんな魚が食べたいと言ったご意見などもお待ちしています。