★満員御礼★水中カメラマン・むらいさち×中村卓哉 「ゆるかたスライドショー」東京開催 ~辺野古レポート~

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2017年7月12日(水)、東京オーシャナサロンにて、水中カメラマンの中村卓哉さんとむらいさちさんのトークショーを開催します!

2001年より沖縄県の辺野古(へのこ)を潜り続けている水中カメラマンの中村卓哉さんに、珊瑚が大好きな海カメラマンのむらいさちさんが、もじもじ(本人談)と「辺野古の海を潜ってみたいんだけどーぉ……」と相談したことがきっかけで、急きょ、2人で辺野古の海へ。

「一緒に行きましょう」と言ったものの、普通ならば、忙しい二人が一緒に行けるはずもなく、「いつか」で終わってしまいそうな話ですが、今回は、奇跡的にスケジュールが合って、その約2週間後には、沖縄に出発していました。(中村卓哉さん飛行機乗りおくれ事件が発生していましたが、詳しくはトークショーの時に!)

6月27日沖縄にて、中村卓哉さん X むらいさちさん 

6月27日、沖縄県辺野古(へのこ)にて、中村卓哉さんとむらいさちさん

二人の水中カメラマンが、それもプライベートで潜っている。
そんな貴重な出来事を、そのままにしておくわけにはもったいないと、6月28日と29日の夜、急きょ、水中カメラマンの中村卓哉さんとむらいさちさんのスライドショーが、沖縄で開催されました。

6月28日は、北谷町ダイビング協会(北谷町海域利用事業所協力会)と、沖縄在住のカメラマン・齊藤靖行さんの協力によって開催。
翌29日は、オーシャナ企画で那覇のカフェにて行われ、二夜連続のなんとも贅沢な時間でした。

急な、それも平日の夜の開催にも関わらず、たくさんの方が足を運んでくださいました。

7月28日の北谷で開催されたスライドショー。北谷町ダイビング協会の協力あって、たくさんの方が集まりました!

7月28日の北谷で開催されたスライドショー。北谷町ダイビング協会の協力あって、たくさんの方が集まりました!

29日は、食事をしならがらのスライドショー。沖縄在住のダイバーと旅行中のダイバーと、みなさんで和気藹々楽しい時間でした。

29日は、食事をしならがらのトークショー。沖縄在住のダイバーと旅行中のダイバーと、みなさんで和気藹々楽しい時間でした。

中村卓哉さんは、このトークショーのことを「ゆるかたスライドショー」と命名。
むらいさちさんの写真は、女性が好むようなふんわり且つゆるーいイメージが強いのに対し、自身の写真は、ラーメンで言うところのバリ硬以上の、粉落としタイプと表現していました。

楽しそうな中村卓哉さん!

楽しそうな中村卓哉さん!

外から丸見えのお店での開催。外を通る人は、何が行われているの?と興味深々でした。

外から丸見えのお店での開催。外を通る人は、何が行われているの?と興味深々でした。

イベント詳細

そのスライドショー、場所を移しまして、東京でも開催決定!

二人がプライベートで潜った、沖縄県の辺野古(へのこ)と宜野湾(ぎのわん)の海がメインのスライドショーです。
加えて、二人が今まで潜ってきた海の写真を織り交ぜての内容となる予定です。

中村卓哉さんは、学者的な、辺野古の現状と、そこに住む植物や生物のことを捉えての海の話を、むらいさちさんは、芸術家的な、可愛いとかキラキラしているというような感覚的な見方での海の話を。

司会は、2人と同じ歳でもあるオーシャナ編集長の寺山。
同じように、去年、中村卓哉さんナビゲートで辺野古の海を潜っています。

中村卓哉さん自身が「ゆるかた」と例えるくらいに、対極的にさえ感じる二人の写真とトーク。
そして、取材でよく潜っている同級生の寺山の鋭いつっこみで本音トークを期待しましょう。

この日、中村卓哉さんとむらいさちさんの写真が一度に楽しめちゃったわけです。

この日、中村卓哉さんとむらいさちさんの写真が一度に楽しめちゃったわけです。

■日時
2017年7月12日(水)
19:15から受付
19:30よりスタート
トークショーは約1時間を予定しておりますが、今回もお二人の熱意に長くなる可能性がございます。

■会場
ocean+a Salon
東京都文京区本郷4丁目4−11
※丸ノ内線、大江戸線の「本郷3丁目駅」より、徒歩2分

■会費
当日払 ¥3,500-(トークショー、1ドリンク)
※そのあと、お時間あるかたは近くの飲み屋さんでの懇親会

■申込み方法
メールのタイトルに「7月12日沖縄トークショー参加希望」として、下記の必要事項を tour@oceana.ne.jp へお知らせください。

《必要事項》
◇お名前(ふりがな):
◇(当日連絡のつく)電話番号:
◇メールアドレス:
◇懇親会のご希望:

ご参加、お待ちしております。

スライドショー前のお二人。何やら二人でにやにやと、楽しそうでした。

トークショー前のお二人。何やら二人でにやにやと、楽しそうでした。

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PROFILE
父が島崎藤村を好きだったわけでも、母が源氏物語を好きだったわけでもなく。ましては、新年や早春に生まれたわけでもないけれど、名は、若菜。
子供の頃に与えられた谷川俊太郎の詩集に影響をうけ、コトバ遊びの楽しさを知る。
大学卒業後、ダイビングツアーを取り扱う旅行会社に入社。2016年に総合旅行業務取扱管理者資格取得。他、総合旅程管理主任者資格所有。
2011年の震災を機に岩手と宮城に通い始め、ワカメの美味しさを痛感し、ワカメ大使として活動中。
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