フレンドリーなクジラの親子に遭遇!2013年トンガホエールスイムweek3

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オーストラリアのGBRロケを終了して、トンガに戻って来た。

Week3は、ボート2隻を出して海へ。
天候も良く、8月に比べても暑いくらいだ。

自分は、全員がトンガ初参加のメンバーの乗る船に乗船して、海に出る。

そして、初日からかなりフレンドリーな親子に遭遇して、長時間一緒に泳ぐことができた。

トンガのホエールスイム(撮影:越智隆治

今回は新婚のカップルもいて、ちゃんと見せてあげないと、と思っていたのだけど、初日から見れてとりあえずは、ほっとした。

でも、二人は、フリーダイバーの選手でもあるので、親子だと潜れないので、明日はシンガーかペアを探して、好きなだけ潜ってもらえるようにできればと思う。

下の写真は、あまりちゃんとした写真じゃないけど、新婚旅行のカップル二人と親子の写真。
明日はちゃんと撮れるかな。

トンガのホエールスイム(撮影:越智隆治

皆がこちらの指示通りに、浮上してきた子クジラを追いかけないでじっとしてくれていたので、徐々に慣れてきた親子。
母親は、時に、水深5mくらいに留まって、じっとしていて、正面に回り込んでもまったく気にしなくなった。

トンガのホエールスイム(撮影:越智隆治

早くに良いクジラに会えたので、ランチの後にはマリナーズケーブに行き、素潜りをして遊んだ。

明日もこんな感じで良いクジラに会えるといいな。

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PROFILE
慶応大学文学部人間関係学科卒業。
産経新聞写真報道局(同紙潜水取材班に所属)を経てフリーのフォトグラファー&ライターに。
以降、南の島や暖かい海などを中心に、自然環境をテーマに取材を続けている。
与那国島の海底遺跡、バハマ・ビミニ島の海に沈むアトランティス・ロード、核実験でビキニ環礁に沈められた戦艦長門、南オーストラリア でのホオジロザメ取材などの水中取材経験もある。
ダイビング経験本数5500本以上。
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