減る物資・人手と、減らない風評被害。フィリピンからのレポート
先日、数日ぶりに、支援物資を買い付けしていつものテレビ局ABS-CBNへ届けて来ました。
我々が最後に届けた10日前と変わって、局の庭やスタジオ内に山と積まれていた支援物資の量が明らかに少なかったです。
そして、仕分けや荷積み等をするボランティアの学生さんの数も数人しかいませんでした…。
これが、先日テレビ局へ着いたときに一番最初に感じた事でした。
被災地等も物資等が足りて来てるのか??
それならそれにこした事はないのであるが…。
早速、我々の支援物資を搬入すると同時に事務局へ行き、いつもの担当者に話を聞きに行きました。
担当者いわく。
まだまだ物資は足りてないそうです、やはり特にお米等の食料品が…。
確かに被災地にはスーパー等も壊滅して食料を買えるようになるまでは、まだまだかかるようですし、またスーパー等が復活しても仕事が無いので買えに買えない…。
もちろん、徐々に復活している被災地も被災者もいるんやから、当然必支援物資等も初期と比べると必要としている数は少なくなってきているのも事実です。
その担当者から見せてもらいました。
皆様からの支援が確実に被災地被災者へ届いてます!!
このレポートは、セブ北部に有るマラパスクア島へABS-CBNが支援物資を運んだときの模様です。
我々は皆様からの支援金を物ととして被災地被災者へ届けます!
今後も出来る限り活動させて頂きます。
まぁ…そらええねんけど…、非常に大事な事やしね!
でも…こっちの身も心配せなあかんぞ!!
二次災害とも言うべき風評被害でのゲスト激減対策を…。
またまた頭フルブックやな…。
※
引き続き、支援金のご協力は、以下にお願いします。
ジャパンネット銀行
すずめ支店 普通口座 2048472
ド)イーストブルー
※お振込の際、できれば「振込人名」の冒頭に「シエンキン」と付記ください。
重ね重ね、皆様のご協力に感謝いたします。
BLUE CORAL代表・下釜宏
三陸ボランティアダイバーズ理事長・佐藤寛志
合同会社EAST BLUE(オーシャナ)代表・越智隆治